オープニングの幼年期のランカはランシェによって何かをされたということを示唆していますよね。ランシェ・ メイはランカの母親と思われる人物ですけど・・・。さみしさを紛らわせる方法です。まさか、ランシェとの空間的な距離を無くすためにフォールドクォーツみたいな精神的な共鳴を得る手段っていうのか。。。


今回はカップルディですか?

ランカとブレラ・・・

兄妹という感じですよね。ランカは今放送の後半で誰の為に歌うのか、 なぜ歌うのかという疑問の答えを確認しました。アルトへの想いです・・・・。

アイ君を探していて、猫が飛び出すところはパターン的に判っていても面白いですね。生真面目ブレラがゆえに。。。

「ブレラさんって、お兄ちゃんみたい」
「そんなおまえがどうして歌うことを、歌手になろうとしたんだ?」
「それは・・・歌が好きだから・・・」
「お前はなんのため、誰のために歌っている?」


キャッシーとオズマ・・・

キャラが違うと思っていたらレオンに関する調査中だったんですか。さすがに息の合ったコンビです・・・。でも、監視役がいましたよ。行動は筒抜けでしょう・・・・。

ナナセとルカ・・・・微妙な関係で今も続いているのでしょう。「帰ってきたら話したいことがある」というようなことを言ってたわりには。。。ルカの位置が、このマクロスFで重要な要素になってきています。レオン側に渋々という感じで、現在はいますけど第二パートのランカライブでのミシェルの言葉が貴重です。

「なら、一人でこそこそ動くなよ!俺たちはチームなんだ!」


今回の最高殊勲はミシェルとクランのペアです。

北京から早々に帰国した日本某チームと違って以心伝心の連携プレー。

クラン大尉が大きさで体格だけでなくキャラも変るところが楽しいですね。ミシェルに甘える姿は微笑ましいのですね。

アルトを諭すミシェルです。

「鈍いのもいい加減、罪だぜ・・・そろそろ、答えだせよな」

アルトは現実を見ないように無理にしているのでしょうかねえ・・・。言った言葉が「何がだよ」です。

さすがミシェル。ランカもシェリルも事実だけ述べて、どちらにも肩入れはしませんでした。現実を見据えるようにしたということです。

そこにクランがシェリルを連れてきます。シェリルは何を感じたというのでしょう。クランのかけた「逃げるな!」という声で。。。。

最後の方でミシェルが言います。

「みんな・・・誰かを好きでいたいんだ・・」


見事に何かの想いがある二人連れのオンパレード。最終回までみんな元気でいてくれるのでしょうね・・。



カップルというと究極はグレイスとレオンですか?

フォールドクオーツを解析して作られたMDEという装置が完成しましたけど、何なんですか?ディメンションイーターをコンパクトにしたそうですが・・・。ディメンションイーターとは13話でフォールド断層を引き起こしてガリア4という惑星を崩壊させた装置ですよね。対バジェラ用の兵器でしょうけど・・。


「あくまでもオマケよ。長年の謎が解けたわ・・・。」

「ランシェにもドクターマオにも解けないでいた謎・・・」

クィーンの謎が解けたということは、ランカのバジェラに対する共鳴みたいなものの謎も関係しているはずですからね。

その謎を手に入れることが今までの目的であって最終目標に向かって着実に進んでいるようです。バジェラについてランシェやドクターマオが研究していていた内容はまだ見えてません。

レオンは次の段階としてクーデターを行ないます。

キャッシーとオズマの馬鹿カップルぶりは・・・いい年こいてっていう感じなんですが、それはレオンを探るためのカモフラージュでした。クーデターの証拠を突きつけたのですが・・・・。

次回では、せっかくの努力も水泡に帰すことになるのでしょうか。大統領に合わさせた照準。引鉄を引くと100%命中です。



昨日も書きましたがトライアングラーに持って行き方が最高!

「言わなくては・・・」

ライブを終えて階段をかけ上がるランカ。そして見たものは・・・アルトとミッシェルの抱擁。。。


次回でこの三人の関係を決着つける理由がないし、バジェラの動向もあって、これをどうしたこうしたという余裕は無さそうです。

アイ君は幼生から成長してランカの目の届くことでしょう。その時にランカ達を助けてくれると信じています。。


オマケです・・・。シェリルに会いに早乙女の屋敷で匍匐前進(ほふくぜんしん:陸軍などで敵の弾にあたらないようにお腹を地面につけて進む方法)で忍び込むアルトですが、矢三郎兄さんに行動を見抜かれていましたね。着物を着たシェリルがいいですよ。。一瞬ですが母の面影を重ねていました。それより早乙女家での確執はどうなるの?