切実な労働相談が次々と | すくらむ

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国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。

 「今日、いきなり雇い止めを通知されました…。私は働き続けたいのですが、一体どうしたらいいのでしょうか」
 「面接のときは、雇用保険もきちんと払ってくれると言ったのに、雇用保険が未払いになっていることが最近わかりました。雇用保険の問題を改善してほしい」
 そんな切実な労働相談の電話が次々とかかってきます。


 国公労連は、11月10日~20日(土日は除く)午前9時30分から午後8時まで労働相談を実施しています。「官製ワーキングプアをなくせ」「非常勤職員の給与決定の指針を土台に処遇改善を」「働きやすい職場をつくろう」とのビラは、国公労連の仲間たちが、霞が関にある府省庁をはじめとして全国の職場で配布しているものです。同時に、労働条件を改善するために、労働組合加入も呼びかけています。

 相談者は、その「1枚のビラ」を手に、不安な気持ちと追いつめられた必死の思いで電話をかけてくるのです。
 
 公務職場で働く職員のみなさん。非常勤職員、派遣・請負労働者のみなさん。
 一人で悩まず、職場でのいろいろな悩みや相談を電話やメールで寄せてください。
 そのために、労働組合はあるのですから。


 (by ブレッド&ローズ)