マッドチェスターの光芒: ニュー・オーダーからザ・ストーン・ローゼズへ MADCHESTER 1988-1992
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4,290〜6,239円
記事タイトルからは分かりにくいのですが、今回は前回記事の補足の記事になります。なので、今回記事の「ローゼズ」は、ガンズアンドローゼズではなくてストーンローゼズです。
前回記事で、「マッドチェスター」というムーブメントについての本の話を書きました。
↓今回も一応商品を貼っておきます
そして今回は、マッドチェスターの次に起きた「ブリットポップ」というムーブメントについての記事を書きたくなったのです。
ぼくが過去記事で、リアムギャラガー(元オアシス)とジョンスクワイア(元ストーンローゼズ)の2人が組んだアルバムが良かったという話を書きましたが、マッドチェスターからブリットポップに至る話を書くためには、ストーンローゼズの話を前回記事の方ではなくて今回記事の方に書くべきだと考えました
…っていうのは半分ウソでして、単純に前回記事にストーンローゼズの曲を貼り忘れました(苦笑)。
まずは、ストーンローゼズの曲を1曲貼ります。
●ストーンローゼズ「ワンラヴ」
さて、8月になりました(もう19日ですが)。今月も、月単位で記事を2本以上書くというゆるやかな目標で、「場末の洋楽ブログ」として細々と続けていきます。
実は、今回の記事にどういうタイトルを付けるのがいいのか、かなり悩みました。で、最終的に、いつもお世話になっているヒロさんに気づいてもらいやすい記事タイトルにしました(苦笑)。
ワンダースタッフはマンチェスターのグループではなくて、今回の記事では少ししか触れません。だけど、ヒロさんとぼくの共通点が「ワンダースタッフ大好き」な所ですので、最初のうちは
ヒロさんへの業務連絡
という形で書き始めてみます。念のため書いておくと、ヒロさんとはネット内でお世話になっているだけで、リアルの世界で同じ職場にいるわけではなくて(まだお会いした事も無くて)、ワンダースタッフ大好き人間同士の連絡事項をぼくのブログでは「業務連絡」と呼んでいます。
そんなわけで、初期ワンダースタッフ(1回解散して再結成している)が活躍していた時期のイギリスで盛り上がっていたのはマンチェスターのグループ達でした。ストーンローゼズ達でした。で、最近その1988〜1992年の
マッドチェスター(マッド(MAD)とマンチェスターを合わせた造語)
というムーブメントをテーマとした本が発売されまして、ぼくは1回現物を手に取ったのですが、その日は買う決心がつきませんでした。
なので、半分はヒロさんに向けて記事を書きながら、残り半分はぼく自身に向けて「買っちゃおうかなー、我慢しようかなー」と考えるキッカケにしようというわけです。記事を書いているうちに買いたい気持ちが増してくる事を期待したいです。
↑記事です
↓商品です
本のサイズは大きめで、ページ数が368ページありまして、「同時代のグループ」としてワンダースタッフのページが4ページありました。このページ数が絶妙に悩ましいんです(涙)。「ワンダースタッフが載ってるから買おう!」というには少なすぎるし、立ち読みするには多すぎます。で、ヒロさんに向けて(及び読者のみなさまに向けて)「最近こんな本が発売されまして、買おうか悩んでいるんですよー」という記事を書き始めたわけです。値段は税込み4290円です。
ヒロさんのブログの記事(ぼくの今回の記事とは関係ない話題です)
ぼくはストーンローゼズも好きですが、「ストーンローゼズが載っている」という理由だけではこの本は買えません。だけど、ぼくが「買いたいと思うポイント」は他にもあります。カーターUSMのページが2ページありました。
あと、ハッピーマンデーズが好きです。ページ数は数えませんでしたが、「マッドチェスター」のグループ達の中でストーンローゼズの次くらいに重要なグループなので、ハッピーマンデーズの話を読むためにこの本を買う可能性は少しあります。
ものすごく大ざっぱに説明しますと、スミスやニューオーダー達の世代に続いてストーンローゼズやハッピーマンデーズ達の世代が「ロックとダンスの融合」を特徴とする「マッドチェスター」のムーブメントを起こしました。そして、同時代のグループとして、別の地区にワンダースタッフやカーターUSM達がいました。
そんなわけで、ぼくがこの本の存在を知って現物を1回手に取った日には、ワンダースタッフのページの中身は読まなかったので(後日買う可能性が残っていますので)、下に書く話が本に出てくるかどうかは分からないのですが、ワンダースタッフがマッドチェスターを意識した(と思われる)曲が1曲あります。
普段はストレートなロック系の曲をやっていたワンダースタッフが「ロックとダンスの融合」を意識した(と思われる)「サークルスクエア」という曲を作りまして、ぼくはけっこう好きな曲なのですが、本人達はこの路線は1曲だけにして、別の報告を目指していきました。
そんなわけで、記事本編はその「サークルスクエア」で終わらせる事にして、カーターUSMとハッピーマンデーズの話をおまけコーナーに少しだけ書く事にします。
●ワンダースタッフ「サークルスクエア」
今回記事は、記事タイトルにあるように、レニークラヴィッツの新作の話を書きます。前々回記事と前回記事を先に読んでいただくと、ぼくが今回記事を書く事になった経緯が分かるようになっていますが、いきなり今回記事から読んでいただいても大丈夫です…たぶん。
最初にYouTubeの動画で「アルバム全曲」を貼ります。コメント欄のトップに固定されているコメントに行っていただくと各曲の頭出しが出来ますので、あえて下の貼り方(この記事に動画を直接貼らない貼り方)で貼ります。
そして、下に1曲ずつの動画も貼っちゃいます。2曲目(TK421)だけが単独の動画が無いので、上にアルバム丸ごとを貼りました。コメント欄を使って(または直接)6分22秒に行って下さい。正確に書くと、シングルヴァージョンの動画はあるのですが、アルバムヴァージョン(ロングヴァージョンになっています)の動画が本日時点では残念ながらありません。
※記事公開後に加筆修正あり
どちらのヴァージョンも好きですが、ファンキーな曲なので、ロングヴァージョンに浸りたくなります。
その2曲目と4曲目(paralyzed)と5曲目(Human)がPVになっていますので、先行シングル(的な位置づけの曲)だと思われます。今のぼくは、特に5曲目にハマっている最中です。他の曲も好きですけど。
で、もともとは新作の感想などを文章で書く記事にしたい気持ちもあったのですが、YouTubeに全曲の動画がある事が分かりましたので、今回はひたすら曲を貼る記事を書く事にしました。
本当は上に貼った動画でアルバム丸ごとを聞いてみてほしいのですが、入門編としては、1曲ずつ貼ってあったほうが「試しに聞いてみようかな」と思ってもらえるのではないかと。ぼくの感想を書く記事は、後日改めて書きます…たぶん。
↑ぼくのブログでは、「後日書く」は、90%以上「書かない」と同じ意味になります(涙)。記事のアイデアが頭の中にたくさんありすぎて、それらを記事の形にする時間が無いからです。リアムギャラガーとジョンスクワイアのアルバムの感想とか、クーラシェイカーのアルバムの感想の記事とかも、まだ書けていませんからね。
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レニー・クラヴィッツ
『ブルー・エレクトリック・ライト』
※日本盤が出ていないので、英語タイトルのカナカナ表記です
01It's Just Another Fine Day (In This Universe of Love)
02TK421 (Album Version)
※動画はシングルヴァージョンです
03Honey
04Paralyzed
05Human
06Let It Ride
07Stuck in the Middle
08Bundle of Joy
09Love Is My Religion
10Heaven
11Spirit In My Heart
12Blue Electric Light