2015年2月より「狂言ラウンジ」の活動をさらに支援している理由など。 | ツツミコージ・周知文書等・書庫(仮称)

ツツミコージ・周知文書等・書庫(仮称)

こちらは以下の方々のみを読者として想定しています。
 (1) 交流・面識のある方々
 (2) 上記(1)の方々と親交のある方々

詳しくは下記「利用目的」を参照願います。
http://ameblo.jp/kojitsutsumi/entry-10344434392.html#main




 CSRの一環としてまとめるべきと考えており、公にしていませんでしたが、少し時間がかかるのでこちらにて。

 大藏流狂言方・大藏基誠さんが主催する「狂言ラウンジ 」の活動をさらに支援するために2015年2月、100席購入致しました。

【追記:2016年1月27日】
 また追加で100席購入致しました。

【追記:2019年2月5日】
 2017,2018,2019各年また追加でそれぞれ100席(合計300席)購入致しました。
 

※「狂言ラウンジ」については、下記リンクを参照願います。
 http://www.motonari.jp/lounge

 
 元々多くの友人を誘う等はしていましたが、今回追加でこのような支援を決めた理由は、元々文化面での活動において支援をしたいという想いの中、以下の点において他の施策やイベントの追随を許さない程、素晴らしいから。

===============

 ・主催者が自ら様々なリスクを負った上で狂言を体験してもらうための活動を長い間継続していること。
  (個人的にも応援する方は「リスクを負い、己を削ってでも信念を貫き、社会に役立つ努力をし続ける人 」としています。)

 ・「印象の変化、関心・理解度が物凄く深まる、愉しさが伝わる」効果が明瞭であること。

===============

 狂言そのものはもちろんのこと様々な工夫を主催者の大藏さん、演者の皆様、金田中の皆様によりこのイベントにおいて重ねてきたからこそ「狂言ラウンジ」は素晴らしいイベントとして成立しています。
 
 

 よって、この100席分を購入することが資金面で活動を支援すると共に以下の条件のいずれかに当てはまる方を前提に招待枠として設けることにしました。

===============
 
 ・まだ狂言を観たことが無い方
 
 ・狂言ラウンジにお越しになったことが無い方
 
===============
 
 但し、席数が限られている関係上、上記の条件に当てはまる方ならどなたでもご招待するということはできません。
 
 多くの方に狂言の愉しさを知っていただくことはもちろん重要です。
 

 しかし、真の狙いはさらにその先あります。

 それは「『分かりづらい』と思われているものを『分かりやすく、そして愉しいもの』だと伝える」というその背景を体感していただき、その後の各自の仕事等に活かしていただく。
 

 ・伝え方として活かしていただいたり。

 ・海外からのお客様にとって日本滞在がより良いものになるように活かしていただいたり。

 ・作品やコンテンツ、はたまたサービスを構築するにあたって活かしていただいたり。

 
 目標はそこなのです。  


 「愉しむ、知る、そして活かす。」
 
 
 これが期待できると独断で判断させていただいた方にお声掛けしています。
 (付き合いの長さや親しさは勘案していません。)


 この狂言ラウンジへの支援、そしてご招待にはそんな想いを込めています。