昨日は鈴鹿8耐を見に行った。
番組で話したんだけど、青木宣篤選手と女房を通して知り合いになり、応援へと駆けつけたのだ。
スタート前、鈴鹿は大雨。
スタート時刻も遅れた。
レース前は普段入れないところまで入れてもらったり、お祭り騒ぎだった。本当に楽しかった。この時は段々曇って来きたなぐらいで、雨は降ってなかった。
レース直前に、雨は小降り。
凄い盛り上がり。
レースが始まった。
オレは控え室みたいなところでみんなでTVを見て、応援してた。
始まってすぐ、青木選手は仕掛けた。順位も上げた。前、前、前って感じでガツンとTOPを目指して走った。
凄く興奮した。周りも騒いでたけど、音が聞こえない位集中した。こんなにも他人様を応援するのも珍しいくらい、青木選手の走りは鬼気迫る迫力で感動した。
でも、始まって何周かのコーナーでスリップしてコースアウト。マシンは大破した。
チームとしてのレースも参加出来なくなってしまった。控え室も凍り付いた。
でも、本当に凄かった。
あんなにもテンション上がったことない位、集中して応援して。どんな状況でも前へ行こうとする姿勢に凄みを感じた。
モーターレースに詳しいわけじゃないけど、関わってる関係者の想いも乗せて風をきる感じは、レーサーという職業の過酷さを物語っていた。
何はともあれ、青木選手の走り、逃げない姿勢に感銘を受けた。
また落ち着いたらゆっくり話を聞いてみたいと思った。
結果は残念だったけど、走りで人を感動させるって凄くないか?
改めて書く気になったら、メルマガで書こうと思う。
応援してくれた皆様、ありがとーね。
2014.夏。
印象に残るシーンからのスタートだった。
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