Amazonを装ったなりすまし迷惑メールに注意|詐欺手口と偽物で、クレジットカード止めた2021 | 翁

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Amazonを装ったなりすまし迷惑メールに注意|詐欺手口と偽物で、クレジットカード止めた2021.2.27


2、支払い方法の更新と騙ってクレジットカード情報を盗む
3、Amazon.co.jpを装った偽サイトへ誘導し個人情報を盗み取る
どのような手口なのか、未納料金の請求を装ってお金をだまし取る
一つ目のパターンは、未納料金があると騙ってお金を騙し取るケースです。このパターンでは、メールに以下のような文面を記載してお金を請求してきます。
「商品代金が未納です。至急お支払いください」
「AmazonPrimeの月額料金が支払われていません」
「本日中にご確認頂けない場合、法的な手続きをとることがあります」
「支払い情報一致していません」
「法的手続きを行う」という文面を見ると、焦ってしまいますが、そもそもAmazonの支払い方法は主に以下の7通りとなっており、商品を購入しない限り請求は発生しません。
・クレジットカード
・コンビニ払い
・電子マネー
・Amazonギフト券
・代金引換
・銀行ATM払い
・ネットバンキング
例外としてPaidy翌月払いによる後払いはありますが、基本的に先払いがメインになります。また、料金の未払いがあったとしても、注文がキャンセル扱いになるだけです。
つまり、「商品代金の未払いがある」といった文面のメールは、かなりの確率でAmazonを騙った迷惑メールといえるため、記載されている差出人に連絡したり、注文履歴に記載されていない請求に応じたりしないようにしてください。
登録情報(支払い方法など)の更新と騙ってクレジットカード情報を盗む
メールに以下のような文面を用いてリンク先の偽サイトへ誘導し、クレジットカードなどの個人情報を盗もうとします。
「お支払い方法の情報を更新してください」
「Amazon.co.jpアカウント情報を更新できません」
「Amazonアカウントを利用制限しています」
「Amazon.co.jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認..」
「Amazon Pay ご請求内容のお知らせ」
「「個人情報保護方針」を更新しましたので、個人情報を更新してください」
「購入商品の注文確認です」
「あなたのAmazonアカウントに不正なアクセスがありました」
「Amazonセキュリティ警告:サインイン試行が検出されました」
「Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります。詳細はこちら。」
Amazonからクレジットカードの有効期限や請求先住所に関するメールが送られることは基本的にないため、注意してください。
Amazon.co.jpを装った偽サイトへ誘導し個人情報を盗み取る
メールから偽サイトへ誘導して、スマホやパソコンをウイルスに感染させるケースも珍しくありません。
Amazonを装ったなりすまし迷惑メールによってウイルスに感染すると、個人情報が盗まれてしまい、クレジットカードを不正利用されてしまう危険性があるため、注意が必要です。