親子三人がネットを見て博物館訪問、空海・除福・邪馬台国に感動!! | 翁

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親子三人がネットを見て博物館訪問、空海・除福・邪馬台国に感動!!
                 2013年5月19日
三重県から親子三人がインターネットで知り来たと博物館に訪問ありました。
最初に「隼人や除福に興味があります!」と話されたので、館長は、それらを中心に説明されました。
最初地名起源説の「翁の家は山本近くなり」や『古事記』垂仁天皇のお后にかぐや姫がいた」こと、「五人の貴公子の難題」などの説明をされました。隼人の所では、先祖が九州の「隼人出身だった」と話されたので「竹の文化や大住隼人の月読神社」との関係について大変興味深く聞かれていた。http://4travel.jp/traveler/koi/album/10749847/
三人は日本各地の博物館等に行っておられ色々なことをご存じで「作者空海説」や「姫の誕生シーンがイエスキリストの復活とオーバラップする」と話すと納得されておられた。又、不老不死薬から秦の始皇帝が除福に命じ「最初に来た島が徳之島です」と話すと「大変興味があります」と話された。そして、その四百年後に「卑弥呼の邪馬台国が出来た」と話すと、ほぼ納得しておられました。http://4travel.jp/traveler/koi/album/10749847/
さらに空海の特別展示では、遣唐使で長安に行かれたことや太秦寺の寺が「ネストリユウス派のキリスト教」と言う事も知っておられました。これらから、館長は聖書の思想が古代から日本に来ていたことを話されました。
奥さんはこれに対し「つまり物語の裏に古代の歴史が隠されているのですね」と納得されたご様子でした。邪馬台国の所でご主人は、「水行十日、陸行三十日が重要なんですね」と話された。館長はすかさず「九州の南に、はみ出ますね」と話し「九州より南には古代の歴史がないので大和説や九州説が江戸時代から現在まで論争され続けている」と話され「邪馬台国は徳之島説」だったと強調された。

本館「竹取の庭」に特設された「かぐや姫神社」前では、http://4travel.jp/traveler/koi/album/10749847/ お賽銭を入れて手を二度たたき願い事をされ、帰りぎわには、常設展の解説本『竹取物語 現代考』を手に取り「2万5千円の値打ちがある」と評価して購入頂きました。そして一緒に来られた高校一年の子供の「古文書勉強にも役立つ…」と特別価格4000円を1000円高い5000円で御購入頂いたので『マスコミ一代記 -昭和・平成-』をプレゼントさせて頂きました。
http://taketori.koiyk.com/ootutu-shupan.html
 帰り際、お子さんは、大学生と思い「何学部ですか」と聞くと「高校3年生」という事が判明。すでに家族で各地を歩かれておられ色々な勉強をして刺激を受けて「立派な学者になられるのでは」と思われます。