最近読んだ本をいくつか。 

 

 

まずは、

N藤くんから紹介してもらって、

先月の休暇中に読んだ本。     

スティーブ・ジョブズの流儀/リーアンダー ケイニー
 
 
これは面白かった。
 
基本、自伝が好きなほうだけど、
この本はそうでなくても良かった。
 
こうでもか、というくらい、
ジョブズの考え方や仕事の進め方など、
様々な角度・表現で伝えてくれているところが。
 
頭に残ったフレーズでは、
 
“失敗を覚悟で挑み続ける、それがアーティストだ。
 ディランやピカソはつねに失敗を恐れなかった。”
 
“簡潔さとは複雑さを研ぎ澄ましたものである”
 
“卓上電話機しか使ったことがない人にマッキントッシュが
 とういうものか尋ねても、答えられなかったでしょう
 それについて消費者調査をするのは無理です。
 とにかくつくってみんなに見せ、どう思う?と訊くしかありません。”
 
“製品イノベーションとビジネスイノベーションの両立”
 
などなど、沢山響くことがあった。
 
この時期の自分にとって相性が良く、
色んな視点をもらえた本でした。
  
 
あとは、
 
“ザ・ゴール”シリーズの最新版。
 
ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!/エリヤフ・ゴールドラット
 
 
これも、
頭を整理する意味でよかった。
 
 
こういった本の特徴は、
同じ意味を伝えることに、
様々な表現やケーススタディを使ってくれること。
 
 
なので、
置き換えたり、入り込んで考えるには良い本。
 
 
こちらも、
休暇中に読んだ本だったのでタイミングよかった。
 
 
絶えず求めたり、考えたりしていると、
ありますね、答えとの出会いが。
 
 
それを期待して、
インプット量は絶えないように気をつけます。