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2016-04-04 18:22:05

【書評】15歳で起業したぼくが社長になって学んだこと(正田圭)

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15歳で起業したぼくが社長になって学んだこと/CCCメディアハウス

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女子高生社長どころではありません。今度は中学生起業家の登場です。

中学生で起業、20代で資産10億円を築いた若き経営者の紆余曲折の物語です。

とにかく面白かったです。特に創業期のハチャメチャぶりが痛快です。

たとえば、中学生なのに、友人の両親から1000円の出資を受ける、アフィリエイトで稼いだお金をFXに投入して7000万円稼ぐ、サラリーマンを営業部長に雇うなど、型破りなところに感心します。

もちろん、単なるハチャメチャではありません。経営者として着実に成長していきます。

FXで稼いだお金を元で手にIT系の会社を設立、その会社を売却し、その後はM&Aのプロとして活躍するようになります。

印象的なのは、著者が随所で猛烈に勉強しているところです。それを実地で経験することで、すさまじい勢いで成長していきます。そんな著者の成長物語を追体験できる所が、本書の醍醐味です。

もちろん、本書は単なる著者の半生記でなく「起業」のノウハウが詰まっています。

特に、コラムの形で展開される著者独自の経営論は、決して他では学べないユニークなものです。

年齢を考えると、どれも型破りなことばかりです。でも、経営者の成長は決して実年齢のそれではありません。あくまでも経営者としての経験値です。

だから、中学生で起業した著者が、30歳の今、歴戦の経営者の貫禄を持つのは全く不思議なことではありません。

実際、アメリカなどにはこの手の起業家がゴロゴロいます。

今の日本は、若い人が夢を持ちにくくなっているといいます。しかし、こんな若者がいること知り頼もしく思いました。

これからも、このような若き経営者が、どんどん出てくるといいと思いました。
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2016-03-23 17:33:33

NHK「ぼっち家電」は週末起業が正解

テーマ:辞めて生きる
本日「NHKニュース おはよう日本」で「ぼっち家電」が特集されました。「ついに、朝のニュースで取り上げられるほどになったのだ」と驚きました。

「ぼっち家電」と聞くと、一人で使う家電と思いそうですが、実際は違います。「開発者が一人で開発する家電」という意味だそうです。

特集では、秋葉原のビルの一角で「ぼっち家電」の開発に取り組む様子が報じられました。また、ステップに合わせて光る靴などの「ぼっち家電」が紹介されました。

この「ぼっち家電」、企画、設計、製造、販売まで一人で行うことから「ひとりメーカー」と呼ばれることもあります。

考え方は、数年前に世界的ベストセラーになったクリス・アンダーソンの『MAKERS』で紹介されています。

私は、2年ほど前「STROKE」というLEDのデスクライトを開発したビーサイズの八木啓太さんのお話を伺ったことがあります。

八木さんは、富士フイルムで機械設計をしながら、週末に製品の開発を始めたそうです。お話を伺った時、まさに「週末起業だな」と思いました。

「ぼっち」「ひとり」と言っても、一人でやるのは主に企画・開発で、量産は町工場、販売はネット通販会社、顧客対応などは代行業者に委託できます。

現在、日本のメーカーは世界的な価格競争に苦しんでいます。しかし、こだわり商品や、ユニークなアイディアなら、競争に巻き込まれにくくなります。

ただ、同時にこの手の製品の開発は、当たり外れも多いですし、開発期間中は持ち出しになります。いきなり会社を辞めて始めるのはリスクが高いです。

ですから。八代さんのように、まず会社を辞めずにはじめ、軌道に乗ったところで独立するというやり方が理想的だと思います。

「週末起業」のプロセスは「ぼっち家電」起業、「ひとりメーカー」起業にも有効なのです。

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる/NHK出版

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2016-03-16 12:45:22

10億ドルを自力で稼いだ人は、何を考えどう行動し、誰と仕事をしているのか【書評】

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●データに基づくビリオネアの実態

2012年の『フォーブス世界長者番付』掲載のうち、自力で稼いだ人600人の中から、地域や業種の偏りを省いて120人に調査したものです。

この手の本には、著者の主観に基づく心構え的な本が多いのですが、きちんとした調査にもとづいている点が画期的です。

冒頭に出てくる「ビリオネアにまつわる誤解」は、メディアなどで取り上げられる成功者を思い浮かべると思い当たることばかりです。

すなわち、以下の7点です。

(1)若くして成功した人である
(2)IT長者である
(3)ブルーオーシャンを開拓した人である
(4)一発当てた人である
(5)モラルが低い人である
(6)一夜にして大成功した人である
(7)天賦の才に恵まれている人である

これらは、いずれも誤解だそうです。

誤解されるのは、これら一部の例外をメディアが取り上げるからです。そのほうが話題になるし、「自分もできそう」と思えるからです。

実際には、7割以上の人が30代以降に成功のきっかけをつかみ、業種も19種に及ぶそうです。

また、8割以上の人が競争の激しい、成熟市場で仕事をしており、9割以上の人が、複数の事業で、繰り返し大きな成功を収めているそうです。

さらに、成功するまで試行錯誤を重ね、多くの投資をし、仕事を通してスキルを磨き、努力して才能を伸ばした人が多いそうです。

なお、出自や学歴などの外的な要因には、目立った傾向はないそうです。では、ビリオネアになる人となれない人の違いは、どこにあるのか?

決め手は「思考の習慣」すなわち「マインド」です。特に、次の5つの特徴があるようです。

(1)共感力と創造力で未来を開く
(2)最速で動き、ゆっくりと待つ
(3)創造的にルーティンワークをこなす
(4)現在の金銭的損失より将来の機会損失を恐れる
(5)自分と正反対の人を仲間にする

たしかに、思う当たるフシがあります。

●起業「できる人」「できない人」の違いとは?


これらは、程度の差こそあれ、起業「できる人」「できない人」の違いに通じますね。

たとえば「現在の金銭的損失より、将来の機会損失を恐れる」というのは「リスクを取る」ということです。

「起業したい」と言いながら、いつまでもしない人は、会社を辞めることで、「目先の金銭的損失」、すなわち「給与を失うこと」を恐れるのです。

反対に、辞める人は「給与を失うこと」より「将来の機会損失」、すなわち、いつまでも「やりたいことができない」ことを恐れて辞めるのです。

成功には、投資が必要です。これは「今、手にしているものを、いったん手放す勇気」です。

「今、もらっている給与を失う」程度のことを怖がっていては、起業も、ましてビリオネアになることなど、とても無理です。

彼らは「お金がたくさんあるから、少しくらい手放せるのだろう」と思うかもしれません。そういう面もあるでしょう。

でも、仮にお金があっても、それを失うことは怖いものです。むしろ額が大きくなればなるほど、失うことは怖くなります。それでも、あえていったん手放すこと、リスクを取ることが、ビリオネアになる秘訣です。

かと言って、リスクを取った結果、失敗して家族を路頭に迷わせるようでは困ります。

だから、給与をもらいながら事業を軌道に載せ、副収入を確保した上で、手にした給与を手放すのです。つまり「週末起業」です。

私が「週末起業」を推奨するのは、家族を路頭に迷わせることなく、リスクを取ることができる方策だと思うからです。
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2016-03-11 17:44:55

終わった人【書評】

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終わった人/講談社

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話題の定年小説です。大手銀行の出世コースから子会社に出向・転籍させられ、定年を迎えた主人公が、生きがいと居場所を求めてあがき続ける物語です。

笑いあり、涙あり、「定年って生前葬」などの名言ありの物語です。ストーリは面白いし、考えさせられます。きっと、すぐにドラマになるのでしょう。

本書では、過去に執着することの滑稽さ、愚かさが身にしみてわかります。文中にも出てくる言葉「思い出と戦っても勝てない」の一言が、その虚しさを見事に言い表しています。

それでも、いざ自分がその立場になれば、過去の執着を断ち切れるかどうか、自信はありません。

残念なのは、本書を読んだ人が「定年したら、仕事するのは止めよう」と思ってしまうことです。でも、私は「そんなことは無い」と断言します。

定年後の生き方には、大きく3パターンがあると思います。「趣味や娯楽」「ボランティア」「仕事」の3つです。本書にも、3つのタイプの人が出てきます。

「趣味」は楽しいですが、自分のためにやるものです。だから、誰からも感謝されません。飽きるし、満たされません。仕事の息抜きにやるから、楽しいのでしょう。

その点「ボランティア」は、感謝されます。でも、お金はもらいません。もちろん、ボランティアですから、それでいいのです。

ただ、自分に対する感謝や評価は、言葉だけでなく、お金でも表現してもらえると、さらに嬉しいのではないでしょうか?

特に、ビジネスの現場に長く生きてきたわれわれにとって「評価」とは「お金」です。その点、「仕事」は感謝されるだけでなく、その裏付けとして「お金」がいただけます。

だから、主人公も、私たちも、趣味やボランティアより、「仕事」にこだわってしまうのだと思います。結局、評価の客観的な裏付けが欲しいのです。

ところが、ネタバレになるので書きませんが、本書で主人公は、仕事をしたために割を食ってしまいます。

この場合の敗因は、仕事をしたことでなく、リスクを取り過ぎたことだと思います。大事なことは、リスクの許容範囲で、仕事をすることだと思います。

これは、何も定年後に限ったことではありません。ただ、定年後は挽回が難しいので、余計に慎重になるべきです。

自分がやりがいを感じられて、リスクが許容範囲のを見つけるには、それなりに時間がかかります。だから、やはり定年の前から探しておくべきだと思います。

本書の読者は、定年した人、定年目前の人が多いようです。でも、準備のためには、我々のようなアラフィフこそが読んでおくべき本だとと思います。
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2016-03-10 10:50:16

「会社員の副業促進を」 諮問会議民間議員、要請へ

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政府の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)の民間議員は、会社員の副業を促進するよう政府と経済界に要請する方針を固めたそうです。(日経新聞)

高い技能や就労意欲を持つ社員が、積極的に労働市場に出て行く仕組みを整え、働き手不足の解消につなげる狙いとのことです。

政府には、副業の妨げになっている雇用保険のあり方を見直すガイドライン策定を求めるそうです。

企業には、就業規定の見直しなどを経団連など経済団体を通じて、働きかけるそうです。

この動きは「週末起業」したい人には朗報です。会社にバレることを恐れる必要がなくなるからです。

昨日も書いた通り、企業の副業解禁は一向に進んでいません。理由は、企業側にあまりメリットがないからです。そこで、今回は政府主導で働きかけるようです。

ただ、手放しで喜べない面もあります。これを機に体のいい給与カットやリストラが進む可能性もあるからです。

企業側には「副業解禁のメリットがない」と言いましたが、あるとすると給与カットの口実にできることです。

今のところ、人手不足なので、企業は「副業より本業に専念して欲しい」のが本音だと思います。

ただ、景気が悪くなれば、今度は「足りない分は、副業で稼げ」と言えるようになります。

実際、過去を振り返っても、企業が副業解禁を促すのは、ネットバブル崩壊時やリーマン直後など、不景気になった時です。

政府主導で、法整備などを促せば、不景気になった時に、企業に悪用される可能性があります。

とはいえ、政府や勤務先の決定に、個人で抗うことは困難です。

だから、働く側も、今回の副業解禁の動きを味方につけて、今から「自力で稼ぐ力」をつけ、防衛するべきだと思います。
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2016-03-09 12:49:33

ロート製薬が副業制度を4月から導入します

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ロート製薬が、4月から副業制度を導入するそうです。本業に支障がない範囲で、週末や終業後に収入を得ることができるようになるようです。

条件は、勤続3年以上の国内の正社員です。希望者は、やりたい仕事などを記入した申告書を人事部に提出、人事部と経営陣と面談して決めるとのことです。

副業解禁は、古いテーマです。私が『週末起業』を提言してから15年以上経ちますが、当時から「企業は、副業を解禁すべき」と訴えてきました。

しかし、実態は一向に進んでいません。兼業を容認する企業はわずか3.8%、積極的に推進する企業はゼロということです。(『平成26年度・兼業・副業に係る取組み実態調査事業報告書』(リクルートキャリア)

理由は、企業にとってはデメリットが大きく、メリットが少ないからです。デメリットとしては「本業に支障が出る」「トラブルが起きたら、勤務先の信用問題になる」「情報やノウハウが流出する」などです。

一方、メリットは、あまり感じられません。だから、前向きになれないのだと思います。

ロート製薬が、今回副業を容認したのは「人材育成」です。社員が副業で経験を積めば、視野が広がり、斬新なアイデアを社内にもたらしてくれます。

これが企業の競争力や生存力を強化します。素晴らしい判断だと思います。

私は「週末起業」を推進する立場ですので、今も企業には副業をどんどん解禁して欲しいと思っています。ただ、上記のような理由から、自社の副業を積極的に解禁する企業は少ないと思います。あまり期待しないことです。

最近、感じますが、社員の側にとって、副業禁止規定は、「足かせ」でなく「口実」になっているように思います。「週末起業したい」と言いながら、いつまでも「やらない」人の言い訳になっている気がするのです。

本当にやる人は、規定があってもやっています。「会社から特別に許可を取る」とか「家族の名前を使う」とか「内緒でやる」とか、方法は色々です。

ただ、悠長に規定の解禁など待たずに、さっさとやってしまいます。そして、数年で軌道に載せ、さっさと独立してしまうものなのです。
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2016-03-06 10:37:03

女子高生社長、経営を学ぶ【書評】

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女子高生社長、経営を学ぶ/ダイヤモンド社

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話題の女子高生社長・椎木里佳さんと経営を学ぶ本です。教えるのは彼女の実父、椎木隆太さんです。

はじめは「経営の本だし、話題だし、読んでおこうか」ぐらいの感じで、あまり期待していませんでした。

まず、アマゾンのレビューがひどい状態で、ほとんど炎上状態です。ここまでひどいと、さすがに買うのに一瞬躊躇します。でも、ほとんどネタミ、ソネミで、ここはスルーしました。

あと、表紙からして女子高生の制服の写真というのは、おじさんが買うには、ちょっと抵抗があります。それでも、読んでみますと、結構参考になりました。

まず、誤解されがちですが、本書は、女子高生社長が書いた本ではありません。彼女が、先輩経営者である実の父親に、起業と社長の仕事について教えを請うスタイルです。

内容も、大半は父親椎木隆太さんの起業ストーリーから学びます。サラリーマンから独立し、上場まで持っていた歴史は勉強になります。起業の指南の良書だと思います。

また、里佳さんも、ただの聞き役ではありません。現役社長として、鋭く合いの手を入れていきます。そこは、実父なので容赦はなく、父親もぽろりと本音を話してしまいます。

「単なる父娘」でなく、単なる「先輩・後輩社長」でもなく、絶妙な関係で、いい味が出ています。本書にも繰り返し出てくる言葉を借りると、理想的な「化学反応」が起きています。

中でも、チーム作りとか、巻き込むとかは参考になります。たとえば「社長は社員を上手にだまし、後でだまされ良かったと言ってもらえるように頑張る」というのは名言だと思います。

後半は、感動して泣きそうになりました。

レビューの中には、「親の七光り」とか「親が偉いから成功できた」といった否定的な意見が散見されますが的外れです。

たしかに、実父が上場企業の経営者だったことで、かなり有利だとは思います。

でも、経営というのは、あらゆる経営資源を動員して戦わなければ生き残れないサバイバルゲームです。

「七光りでずるい」とか言ってる時点で甘いし、そんな人は「起業なんて無理」だと思います。

そんなわけで、たしかに流行りものに便乗した本ではありますが、学ぶ所はたくさんあります。「起業したい」と考えている人は、読んでみるべき本だと思います。
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2016-03-03 11:10:57

正社員8年ぶり増 15年労働力調査26万人増 待遇改善で人材確保

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総務省発表の労働力調査によると、正社員数は前年より26万人増えました。正社員の数が、増加に転じたのは8年ぶりです。

雇用者数は、正社員が26万人、非正規社員が18万人増えました。増加数で正社員が非正規社員を上回るのは、21年ぶりだそうです。

非正規中心だった企業の採用姿勢がようやく変化してきたようです。

企業は、ここ20年ほど、業績が上向いた時も雇用調整が容易な非正規社員の採用を優先させてきました。

ところが、最近は人材確保が困難で、待遇の良い正社員の枠を広げて人材流出を防いだり、採用を優位に進める狙いがあるようです。

正規雇用が増えるのは、たしかに喜ばしいことです。実際、正規雇用願望は今も根強いと感じます。

当社でも、ときどき人材の採用をしますが、多くのが方が正規雇用を強く希望されます。理由は安定です。

でも、記事からも分かる通り、企業の採用は景気に左右されます。一度、正規で採用されても安泰ではありません。

振り回されないためには、やはり稼ぐ力を磨いておくことですね。

その稼ぐ力を磨くには、あえて非正規雇用を選んだほうが都合が良いケースもあります。

非正規雇用は、正規雇用社員の就業規則が適用されず、副業禁止規定から外れるケースもあるからです。

そのため、独立を希望する人の中には、あえて非正規雇用を希望して、準備を進める人もいるくらいです。

正規であれ、非正規であれ、現状に安心することなく、いつも「稼ぐ力」を磨いておくことが、大事ですね。


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2014-09-19 15:13:56

ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか

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ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか/NHK出版

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いやぁ、久しぶりに良い本に出会いました。

独立を考える人は、必読だと思います。

起業の中には、モノマネも多いのですが、新しい価値を生み出す企業でなければ続きません。
本書には、そのやり方が書いてあります。

著者ピーター・ティールは、シリコンバレーでもっとも注目される投資家で、PayPalを創業、現在はシリコンバレーで絶大な影響力を持つ投資家です。Facebook初の外部投資家でもあります。

本書は、主にIPOを狙うメガベンチャーを想定していますが、小さなビジネスを立ち上げる上でも考慮すべき洞察が、たくさん含まれています。

たとえば、

「起業する人は競争範囲を甘く見積もりがち」

というのは本当にそうだと思います。

お客さんは、

「なぜ、あなたから買わなきゃならないの?」

と、心の中でいつも尋ねています。

その疑問に即答できるビジネスしか生き残れないんですね。

でも、この点のツメが甘い起業家が多いです。
理想的な答えは、

 「他では買えないからです」

というものなのです。

本書には、そんな競争とは無縁の、オンリーワンの会社を作るために必要な発想法が書いてあります。

とぃっても、いわゆる発想テクニックの本ではありません。
もっと、本質的な、起業哲学ともいえる内容です。

なかなか考えさせられました。

ぜひ、読んでみてください。
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2014-03-02 15:54:30

起業なら士業・コンサルタントなど専門家もいいですね

テーマ:辞めて生きる
起業なら、専門知識や実務能力を生かして活躍する、ビジネスのプロ、

具体的には、

 ・弁護士、会計士、税理士、社労士などの資格取得者

 ・語学・デザイン、プログラミング・ライティングなど、

高度な知識やスキルを活かして、自分の腕で稼ぐ専門家などを目指すのも、
いいですね。

これら専門家の仕事は、報酬の時間単価が高額なだけでなく、

 ・自分の強みを活せる

 ・仕事を通して成長できる

 ・お客様に感謝・尊敬され、社会に貢献できる

など、様々な魅力がありますから。

私自身、この専門家として起業しましたから、実感を持ってます。

そんなわけで、私がどうやったか、20名くらいを対象に、
具体的にお話したりしています。

開業・繁盛講座

ご参加者には、個別ご相談にも応じてますので、よろしければ、ぜひ。
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