坐骨神経痛の悩みを抱える人が少なくありません
坐骨神経痛とは坐骨神経に沿って起こる激しい神経痛で
外傷による腰仙椎の椎間板ヘルニアや梨状筋症候群などで坐骨神経が圧迫されるために起きます。
坐骨神経痛は壮年の男性に多く
ぎっくり腰や重い荷物を担いだ拍子に激痛が腰から足先にかけて起こることも多いとされています
今回はこの坐骨神経痛に効果があるとされているストレッチ法のご紹介です。
①上を向いて寝て右手で左足か足首を持ち、左手で膝を持つ
②左手と右手両方を自分の体の方に引きつけ、殿筋群(でんきんぐん:お尻の大部分を構成する筋肉)が伸ばされているのを意識する。
③次に形は同じですが、左手側は膝を固定、もしくは逆に体から離すように軽く押す。右手は先ほどと同じように自分の方に引きつける。
④その後横向きになり、腰をひねるストレッチを行う。
このストレッチとは別に、そのほか腰痛、坐骨神経痛に効く整体、ストレッチなども行うと効果が上がります。
ただし、痛みを感じる時には無理に行わないようにしましょう。
腰の痛みがあまりひどくないときに軽いストレッチ感覚で行うほうが体には負担がかかりません。