※この記事は、心屋仁之助さんにシェアしていただきました

 

うちの母は
「お金がない」が口癖でした。


心屋認定カウンセラーの
永井あゆみです札束←欲しい♡


父の名誉のために(?)書いておくと
家も建てて、
私と弟を不自由なく育ててくれて、
うちはごく普通の家庭だったと思います。

でも母は、本当にいつも
「お金がない」と言っていました。

苦しそうに言うのではなく
あたりまえのように
何かにつけて
「うちはお金ないからねっ」

だから私は、うちはお金がないんだと
普通に思って育ちました。

食べれないほど貧乏じゃないけど
贅沢は出来ないんだろうな、と

誕生日やクリスマスも
欲しいもののなかでいちばん
値段が安いものを選んだり

外食に行っても、
高いものは避けたり

なにかを“欲しい”と言うことも
すごーく、我慢してた。

あー
弟はぜんぜんそんなことなかったな。
我慢しないで好きなこと言う弟を許せなかったなぁ。

私“いいこ”にしてたんだなぁ。


母はセールが大好き。
スーパーで“半額”で買えたりするのを
生き甲斐みたいに喜んでました。

あっちよりこっちのスーパーのほうが
10円安かった(((o(*゚∀゚*)o)))とか
何かを無料で貰えたなんてときには
すごーく喜ぶ母を見て

子供は、うれしいんだよねぇ。

お母さんの役に立ちたいんだよねぇ。

「おひとりさま1個限り」に
私も何度も並んだりして。


そして、そんなふうに節約上手な母を
とっても偉いと思ってました。


ある日に母が、
子供のいない叔母の話をしていて
「スーパーで値段見ないで買い物するんだよ。
子供がいないうちはお金あっていいなぁ」
と言ったことがあって
“私たちがお金かかるからお母さんに苦労させてるんだな”
と思ったことも、覚えてる。

そしてもれなく「罪悪感」をもって
育ってしまったんだよね。


大人になって、一人暮ししても
お肉や魚を割引なしで買えないの!

半額で買えると嬉しいの。

10%引きくらいだとまだ罪悪感が残るの。

ティッシュとかが特売だと
まだあるのに買っちゃうし、
「お母さん!ティッシュ安いよ!買っておく?」
って電話しちゃうし(笑)

それが正しいことなんだと
当たり前に信じていました。

だから心屋で
お金を“ある”と思う、というのが
すごく難しくて……

「お金がない」
という呪縛が解けずに苦しみました。




けど、今日改めて気づいてしまった。

お母さん、それ、ダメなやつだった!!

偉いと思ってたけど違った!!



母の「お金がない」は

私だけではなく
父にも呪いの言葉だったはず。

間違いなく、その言葉で
父の稼ぎにもストップをかけてたんだ。


“あなたの収入では苦しい”
っていうのは

“あなたはこれしか稼げない人”
と言っていると同じだものね。


世の中の奥さん!!

旦那さんに「お金がない」って

ぜったい言わないほうがいいよ!!


子供に「お金がない」って

ぜったい言わないほうがいいよ!!


それだけで、家族の収入をストップさせたり
お金のブロックをつけてしまうことになる。


お金って、あの紙きれのことじゃないから。

お金は、エネルギーだから。

エネルギーは、言葉にうんと左右されるから。


“半額”のものを身につけてたら
“半額の価値の自分”だと認めてるんだから
半額の価値のぶんのエネルギーしかまわってこない!


トイレットペーパー
100円高いだけだけど、
ふんわりしたやつ使うと
トイレのたびにふわっと幸せでしょ?


自分をほんとに満足させてあげたら
そんな自分の価値が上がって
収入も上がっていく。


そういうこと、心屋学んで
わかるようになってたつもりだったけど

私もまだまだだーーー!!!


でも、ちょっと掴んだ気がするの。


母の呪縛を解いて、
罪悪感を手放して、
エネルギーをまわす。


私のもがきっぷりも
このブログに載せながら、
「お金はある」って
言えるようになっていくから


みんな見ててね(; ・`д・´)


お金というエネルギーに
感謝と幸せをのせてまわしていく

それ、きっと、出来るようになる。




 

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