昨日、地元青年会議所のイベントにて
28年の人生ではじめて寝屋川(河川)に浸かりました。
胴長(腰の上まである防水具)を着て入水。
そこでの、気づきを2つほど。
【思いのほか、水が綺麗です】
昔は、臭気を放つ箇所もあったように記憶しています。
平成13年から開始の「クリーンリバー寝屋川」作戦をはじめ
有志団体、個人の皆さんの熱意とご尽力により、川が美しくなりました。
寝屋川市駅前(せせらぎ公園)から、萱島付近までの川中を歩いたところ
目立ったゴミは、ありませんでした。
魚も棲んでいます。
この環境を維持し、さらなる美化に貢献することは
市民としての自分自身に課せられた、使命だと思っております。
【飛び込んで、はじめてわかることがある】
事を行うにあたり、デスクワークや調べものも重要です。
が、いざ現場に飛び込んでみると、机上ではわからなかった事がわかったり
予想不可能のイレギュラーな事態が発生するものです。
だから、やってみなくちゃ、次のステージに進めない。
頭ではわかっているけれど、
いざとなると、二の足を踏んでしまうことがあります。
「勇気を出すことが、はじめの一歩!」
…と、自分に言い聞かせている毎日です。
同じく昨晩、市内某所の商店街の
役員会議の風景を見学させていただきました。
市内商業の活性につき、小生の思うことを述べたところ
「そんなのは綺麗事。目の前にある苦境(※)を脱しないと、その後の議論は始まらない」
との厳しいお言葉を頂戴しました。
~(※)現状の困難
・消費生活の構造変化(大型SC、ネットショップの出現)
・空き店舗利用促進の困難
・商店街活性化政策についての、方針すり合わせの困難、など
正直に申し上げますと…
この会議に参加させていただくにあたって、とても勇気が要りました。
でも、この機会を避けて
自身が今後、本質的な議論や、政策の立案をすることは不可能です。
商店街の皆さん、本当にありがとうございました!
教えていただいた事をベースに
自身のできること、汗をかけることの幅を拡げられるよう、尽力します。