東郷 コウヘイ ~轟音のギタリスト~

東郷 コウヘイ ~轟音のギタリスト~

Insfe:l、Red&White等のギタリスト、東郷コウヘイのブログです。

音楽のこと、日常のこと、どうでもいい私生活等をつらつらと書いて行きます。

記事は僕の気分で文面が左右されます。

誤字脱字が多いですがご勘弁を。

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ご無沙汰です。


今年に入って3曲目のDLシングル発売です。


「Day dream」

Day dream by 東郷 コウヘイシングル • 2021年 • 1曲 • 4分リンクlinkco.re



新たなアレンジで、サウンドも拘りに拘り抜きました。


こんな時代になりましたが、僕は表現者として曲を出し続けます。


レコーディングはそれぞれのミュージシャンと会う事もなくリモートで行いました。


Satoshiのドラム、佐藤崇のBass、沢山の元気を注入して頂きました。


当然ですが、新曲や新たな活動も水面下で準備しております。


今できる事、人それぞれみんなが悩んでいると思います。


9月に入り、夏も終わり涼しくなって来ましたね。


そんな夏の記憶も現在では忘却の彼方に。


そんな歌です。


2021年9月25日、リリースです。


皆様の普段DLサービスにより順次予約可能となります。


沢山の人に聞いて頂きたいと思います。


それでは。

長い文章になりますが、お付き合い頂けたら幸いです。

今月も残り僅かとなりました。
人間は歳を取るもので、今年で45歳となりました。

様々なバンド・プロジェクトを経験して来ましたが、自他共に僕の代表曲と言えばこの曲、"Blue sky"だと自負しております。

ソロシングルを昨年あたりから出して来ましたが、甲状腺腫との戦いで失われてしまった声を出す為の神経の一部に影響があり、「もう歌う事は出来ないのか」という現実と向かい合い3年が経ちました。

手術後レコーディングした音源は、そんな中で唄は喉との様子見をしながらコマ録りを少しずつ行って作成してリリースした作品でした。

3年間、トレーニングを重ね、歌唱も見直しました。
そうして出来上がったのが今回リリースするシングル"Blue sky"です。

途中機材トラブルでコンピューター一式を買い揃えたりする中、新たな手法でのミックスダウンやマスタリングも経験致しました。

もう一つ、自分の中で大切なことがありました。
僕は自分の求めるギターサウンドを追い求め、コンバットギターズさんと二人三脚で通常の音域を遥かに超えるギターの開発に携わって来ました。
7月3日の誕生日、それは完成致しました。
社長及び従業員の皆様の粋な心意気で、丁度45歳の誕生日丁度に仕上げて頂けたのです。
これまで作って頂いたギターは系5本、最初の1本から今回の5本目まで全てコンセプトも違い、それぞれの特徴や個性があります。

それは本当に嬉しいことであり、自分の中の何かが突き動かされ、今回のシングルは全てこのギターで再収録致しました。

世の中の情勢、皆んなの不安な気持ち、それぞれ様々な感情と葛藤があると思います。

この曲は、「暗闇の中であっても大切な人と手を取り合い光を目指して行こう」というテーマがあります。

実際自分もそうです。
悲しいことに、今は物理的なこと以上に人と人の心の距離が出来てしまっているのではないでしょうか。

だけど、僕は何も変わりません。
便利な時代で様々な方法でコミュニケーションが取れます。
簡単に会う事は出来ないけど、大切なのはお互いを思い遣る気持ちだと思っています。

レコーディングでは、ドラムスにはもう人生の半分以上関わって来てくれたSatoshi、ベースには気がつくと知り合ってから5年以上の佐藤崇。二人とも別のプロジェクトで一緒にやって来ましたが、今回のレコーディングに関して快諾して頂きました。
本当に便利な時代でして、(些か寂しい気持ちもありますが)完全リモートでの制作となりました。

こうして、本日丁度にリリースする事が出来ました。

関係者の方々、応援してくれる皆様、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今回もDL販売のみとなりますが、サービスによってはハイレゾ音源もあります。

リンク先からお好みの方法でご購入出来ます。

本当に長い拙い文章となりますが、読んでいただいて有り難うございました。

これからも自分と向き合いながら音楽と言う生き方を、そして表現を続けて行こうと思います。

DLはこちらからお願いいたします。


ブログをゆっくり書くのも久しぶりかな。


ProTools UltimateがBig Surに対応してBig Surも安定して来たなんて聞いたもんだからCatalinaからアップデートしてしまった。


ここが間違いの発端だった。


使えないプラグインやソフトウェアシンセサイザー、そして一番の難はmidiインターフェイスのドライバが出ていなかった。


何とかなるだろとお気楽に使うこと数ヶ月。


段々と起動は遅くなるし、フリーズも。


これはイカンとGoogleで検索するも先駆者過ぎて情報も無い。


海外サイトに絞り込み検索を試みると、不具合の報告多数。。。


僕のMacはiMacというハイエンドでは無い子でして、FusionDriveと言う特殊なストレージが採用されている。


どうやらこれが問題らしい。

(と言ってもCatalinaまでは問題無し)


早速復旧開始。


Time MachineというMacの持っているバックアップ機能でCatalinaでの最終更新を復元するだけ。

が、ここからが悪夢だった。


FusionDriveとはSSDとHDDのいいとこ取りした当時はそれなりに優れたものだったはず。

しかしそれが仇となり中途半端なストレージとなってしまったのだ。


復旧時、文字通りFusionされている筈の二つのドライブが分割されて表示されてされてしまい、復元が不能となってしまった。


何度再構成しても外れてしまう。


Appleの公式サイトで検索しても、どうやってCatalinaに戻すのかを明確に書かれていない。

仕方が無いので本国の英語版を調べてみると多数の同じ状況がフォーラムに散りばめられていた。


それを唯一の頼りにして、普段使うことの無いコマンドプロンプトからコマンドをキーボードで打ち込んで行く。


沢山の難所があったけど、なんとかCatalinaに戻せたよ!

ここ迄の所要時間、約36時間。


そしてCatalinaが立ち上がるも沢山のアプリケーションがインストールされている僕のiMac、認証情報を再取得・再設定したりインストールし直したりの山、山、山。


まだ完全では無いけれど、ほぼ先が見えて来た。


しかし、完全復旧したとてこのFusionDriveで作業を続けるのは危険と判断。


実は不調を感じてから「転ばぬ先の杖」で新しいMacを注文してあったのです。


これ、カスタマイズして注文したので届くのは今からだと3週間後。


ヘタをすると今のiMacが完全に復旧して直ぐに届くかもと言う状況。


新しいマシンが来たら、また大量のインストールや初期設定などなどが待っている。


制作はiMacでやりながら、新しいマシンはゆっくりセットアップしていき、どこかのタイミングで入れ替えとなると思われます。


しかし、毎度毎度MacもWindowsもOSのメジャーアップデートの過渡期は大変な思いをさせられます。


これを読んだスタジオさん、クリエイターさん、Big Surはまだまだ見送った方が吉です。


次のマシン、デフォルトでBig Surだけど、ハードウェア周りは対策してちゃんと動作確認の取れているものを注文済み。


スペックはMac mini、

第8世代i7 3.2GHzターボブースト付き

メモリ32GB

ストレージ2TB SSD


そんなにハイスペックでは無いけど数年は支障を来たさないモデル。


M1チップにしなかった理由は持っている殆どのソフトウェアがM1対応が未定だから。

だけどBig SurはM1との親和性が高いと言われてる。

が、相性云々では無く、今現在使える事を想定した品定めをしたつもり。


まだ当面、Macとの戦いは続きそうです。


長文失礼しました。