ネットをフラフラッとしていたら、マイナビニュースでこんな記事を拾った。
『なぜ病気じゃないのに“障害”って言うの? 性同一性障害の名称について素朴な疑問』
確かに確かに。
病気じゃないんだけどねぇ、障害って付いてるんだよねぇ。
説明出来なかないんだけど、説得力のある一言が欲しいところ。
回答者は自らもGID(MtF)でライターの雪見かおるさんというお方。
なかなか説得力のある回答をされている。さすがはライター
で、ちょこっとピックアップさせてもらうと、まずはクリアな回答から。
「A.性同一性障害という名前は医師が下す疾患名であって、病気とは意味が異なります。」
そうそう、そーなんですゎ。
で、オレが共感した箇所をピックアップ。
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~~よって、医師が下す診断には、「性同一性障害」という疾患名が使用されるのであって、本来は他のLGBT(※セクシャル・マイノリティの方々を総称する言葉の意味)と合わせて、トランスジェンダーやMtF、あるいはFtMと名乗るのが正しい呼び方です。
<中略>
ここからは補足になってしまいますが、では、どうしてトランスジェンダーやMtF、FtMといった言葉が世間に浸透せず、性同一性障害という言葉が普及したかというと……。おそらく、それは、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が平成16年に施行されて以来、各メディアが、「性同一性障害」を病的なもの、可哀想なものだと誤解を生むようなイメージを植えつけてしまったからかもしれません。
もちろん、本当に心と体の不一致が原因で困っている方がいることも事実ですが、まずは、「性同一性障害」がその言葉通りの、「障害」や、「病気」である意味合いとは少し異なる、とだけ覚えていただければ嬉しいです。
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なかなかうまく表現されてますね。さすがはライター
トランスジェンダーが正式とは知らんかったというかオレ自身がそういう認識ではないので「ふぅん、あ、そ」程度の理解なんだが、それはよしとして、メディアに一釘刺してくれたのは大いに評価。
そうそう、結局そーゆーことなんだよなー
何年か前の新型インフルの時のあのステレオタイプな報道の仕方。
死人の数ばかり報道する何とかの一つ覚え。
表面的な話題ばかりで大騒ぎして根本を一切報道しないミーハー精神。
某国営放送までもただの視聴率稼ぎ?に終始して、詰まる所、誰も何も理解してなかったわけだ。
冷めてたねぇ、現場は。
バカだよねぇ、とか言いながら。
特に今の日本人、テレビの言う事鵜呑みにするヤツ多いから。
教育の質の低下って事かねぇ…
インテリジェンス低すぎやん……
ま、そんな訳で、密かにすっきりしたネタをご紹介してみた次第。
他にもあったよ、彼女の回答のヤツ。
「ほほぅ~」でした。
そして本日も、依然として、眼が、眼がぁぁぁぁぁぁっ <煙が目に滲みるちっく
![Sopranisto こーへー の「それでも歌わずにいられない」-G-clefバナーs](https://stat.ameba.jp/user_images/20121014/23/kohei-gclef/cb/92/j/t01000030_0100003012237439764.jpg?caw=800)
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