ホルモン療法開始後の変化~その3~2012/1・2月 | 歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

線維筋痛症を始め複数の難病と共に育ったが故に『痛い・辛い』が当たり前の生活をしながら、声楽家としては恐らく前例が無いであろう、性同一性障害で成人してからホルモン治療を開始した男声ソプラノの遠吠え記。さぁ、大いに笑い給へ♪

▼1月以降、睡眠時の腕の痺れはほぼ治まるも、指の痺れと筋違いは相変わらず続く。
広背筋の張りは以前より少しマシになった模様。筋肉に厚みが出てきたらしい。発声の調子は日々不安定。ちゃんとやればかなり楽に歌えるようになるが、最低1時間は必要(-_-;)。
 

 

▼2月、広背筋の張りがまた少し強くなったのか、脊椎のズレが激しい。これまで10日に1回程度の矯正が、1週間ないし3日に1回の時あり。
左右対照に手3・4指第3・第4関節の間に強い張りと痛み。曲げるとより強い。一瞬関節リウマチを疑う。

▼2/14より、昼休みを利用ひて、某所にて発声練習を始める。
試してみたら、C6まで出るようになったΣ(・ω・ノ)ノ!。コンスタントに発声練習のみ続け、30分弱で(日にも依るが)歌える準備が出来るまでに回復。

 

▼2/19----------
昼間、ビン!というような鈍い音とともに右手3・4指に強い筋違いのような衝撃あり。
以降しばらく痺れ取れず。左手3・4指にも張りと痛みあり。

F5~A5はほぼ使えるようになったものの、G5だけ発音にも依るが音が割れる。
音域
姉さん曰く「いっそ歌詞無視して母音伸ばすことだけ考えたら?」一理在るけどなぁ…

注射し始めの頃は、打った翌日は必ず声が嗄れて歌うのがかなり困難だったが、1月頃から逆に翌日の筋張は無くなり、歌いやすい日も。
2週間隔で注射しているが、演奏会前後のスケジューリングを一考する余地も出てきた。