今回は界面活性剤についてです
化粧品の効果を高めるために、よく界面活性剤を使用しています
界面活性剤はお肌には不必要なものとされています
お肌が弱い方には特に刺激の原因となる成分たちです
ですが、多少の界面活性剤により浸透率が上がったり、保湿効果高まる役割をもっています
界面活性剤はどんなものに使用されているかというと・・・
洗浄剤:洗顔料やシャンプーなどに配合されています
乳化剤:乳液やクリームのように水性と油性を混ぜる時に使用されています
分散剤:リキッドファンデーションや日焼け止めのように、粉体を均一に液体中に混ぜる時に使用されています
他にも家庭用洗剤や食器用洗剤にも・・・
結構身近なものに入っているんです
高敏感肌・アレルギー体質・科学製品に弱い方!!
高敏感・アレルギー体質で肌が荒れている方などには刺激が強いので、お肌が落ち着くまでは合成界面活性剤入りの化粧品は使用しない事をお勧めいたします
お肌の状態がよくなってから、お肌の機能を高めたり保護力を高めたりしてくれる成分もあるので、界面活性剤入りでも、刺激の少ない商品を選んで使用するといいと思います
お肌が荒れたり、痒くなったり、赤くなる場合はすぐに使用を止めてくださいね
でも、化粧品にどこまで界面活性剤が含まれていて、どこまで刺激が強いかってわかりにくいですよね
お肌に良く、刺激が少ないかどうかなどは
各社、商品の「テスト」で判断されるといいかと思いますw
この「テスト」はさまざまなものがありますので今度ゆっくり書きますね
次回は合成界面活性剤の種類を紹介したいと思います
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