熊本では今もなお震度1以上の地震が頻発しており、収束する兆しが見えないようです。


現在のところ、亡くなった方は44人、行方不明の方が7人、避難されている方は19万人を超えているということで、地面近くで発生する直下型の地震がもたらす怖さというものを強く感じます。


亡くなった方にはご冥福をお祈りするとともに、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。


自分としては日々の生活をこれまで通りしつつ、義捐金などで支援させていただくことしかできませんが、僅かながらでも役に立っていただければと思います。


また、九州から関東までの西日本を横断する断層「中央構造線」が、今回の震源の延長線上にあるらしく、現在の技術ではどんな影響があるか予測することは不可能ということですが、雪崩式に中央構造線の沿って地震が起こることもあるかもしれません。


いつ起きてもおかしくないと言われている首都直下地震、東海トラフ地震。


東日本大震災で怖い思いをして、日頃の「備え」と「心構え」、そして発生後の「優先行動」や「支援対応」などを自分なりには考えてきたつもりですが、それでも時が経つにつれ、切迫感というものが薄れ、根拠のない「とりあえず大丈夫だろう」という気持ちになってしまっています。


人間って、、、というか自分は心底ダメだなあと、、、思いつつ、、、


それでも、、、今日も一日命ある奇跡に幸せを感じて、きちんと生きようと思います。