道北スイーツ倶楽部 | 北海道と九州から発信!ローカルグルメと絶景を求めて

道北スイーツ倶楽部

道北スイーツ倶楽部って知ってるだろうか?

旭川市の壷屋総本店が主導して立ち上げた「きた☆HOKKAIDOカステラプロジェクト」
これに賛同した北海道(道北エリア)の菓子店が参加して作り上げたスイーツだ。

きた☆HOKKAIDOカステラプロジェクトでは主原料となる北海道産小麦キタホナミを使った専用小麦の開発に着手。苦労のすえにキタホナミ100%の専用小麦粉の開発に成功。

その後、この専用小麦を使い各菓子店で道北エリアで収穫される材料をもとにカステラを作り上げ、7つの道北スイーツ倶楽部が誕生したのだ。


賛同した道北地方の菓子店は、旭川市の壷屋総本店・菓子処まるきた・エチュード、美瑛町の麦菓堂、留萌市の洋菓子ルモンド、上富良野町の菓子司あかがわ、稚内市の御菓子司 小鹿の7店舗。


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今回はこの中から3つを紹介。


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稚内市の御菓子司 子鹿のミルク。
稚内産の絞り立て牛乳を使ったコンフィチュールとバタークリームをサンドしたカステラ。

甘みは強いけど牛乳の旨味を感じるおいしいスイーツになっている。
子供にもうけそうな味。


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留萌市の洋菓子ルモンドのアップル。

留萌産のリンゴのブリザーブとバタークリームをサンド。
甘酸っぱいリンゴが濃厚なバタークリームをさっぱりとさせてくれる。

甘みはやや強いけどリンゴがいいアクセントになって食べやすくておいしい。


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旭川市の壷屋総本店のあずき。

北海道産小豆かの子をバタークリームでサンド。
甘みは抑えてあるので大人でもおいしく頂けます。

和風と洋風のいいバランスな味。


カステラは全店共通。
このカステラは小麦の他に米粉も使用してるため、しっとりモチモチ感が楽しめる。

十勝スイーツ王国に比べたら道北は劣ってる部分もあったけど、このスイーツは道北に元気を与えてくれそうな存在だ。

いろんな菓子店が賛同して、この小麦をつかったいろんなスイーツの登場を楽しみにしてる。
今後にも期待しよう!