滋賀県産の新鮮な野菜が売りのレストラン、花様なんば店

に行った。ランチはマクロビ仕様。夜ははたしてどうか?

場所はなんさん通りのとんかつがんこの2階。



琵琶湖の魚と近江牛も売りのようだ。


まずはドリンク。青ウーロン茶を頼んだ。

摘んだ中国茶の茶葉を半日ほどかけて萎凋発酵すること

で、花のような香りを 持つ茶葉になるらしい。実際飲むと

普通のウーロン茶よりも緑茶に近い味。



付きだしの野菜鍋。野菜鍋が付きだしとは。これは期待が

持てる。野菜は美味しいし、出汁の味もいい。


名物近江野菜のパフェとバーニャカウダ。

大量の新鮮野菜。ミネラル感が半端ない。


ニンニクとアンチョビの温かいソースで食べる。

元々バーニャカウダとは温かいソースの事らしい。


大変美味しかった。しかし誤算が。翌日の朝、妻が

ファブリーズを持ちながらおとうさん昨日何食べて

きたんと怒り、関係各方面からも轟轟たる非難が。



野菜の美味しさは最高!ニンニクさえなければ週一位で

食べたい。まあ普通の野菜サラダもある。


近江鶏の竜田揚げ。白葱と大蒜の油淋鶏ソース。
そうかここにもニンニクが入っていたのか。



子持ち近江鮎の幽庵焼き。

タテボシ貝と海老芋と青大豆の時雨煮。


卵がいっぱい。頭から食べることができる。


琵琶マスと真野椎茸と切干大根と三つ葉と銀杏の

アメノイオ御飯。アメノイオは琵琶マスの事。

土鍋で炊かれるのでちょっと時間がかかる。



琵琶湖の王様琵琶マスは脂が乗っており美味しい。



マクロビの観点から見ればヴィーガンではないが野菜と

魚とチキンくらいに抑えておけば健康に良さそう。

接客業の人はニンニクには注意。


夜は値段もちょっと高いが、食べログに2割引きのクーポン

があるので、使えばいいだろう。ただデートの時に使うと

彼女にドン引きされるので注意。


美味しかった。ごちそうさま。













花様 なんば創作料理 / 難波駅(南海)近鉄日本橋駅日本橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7