以前から気になっていた鮨屋、そういち。
長堀橋の近く、ペシェ・ロッソの対面にある。
店主は福喜鮨出身。
開業したての頃は、満員で入れなかったが、最近
ペシェに行った時にちらっと覗くと結構空いていた。
そこで当日予約で行ってみることに。
付き出し。かますの塩焼きとミニトマト。
トマトはトスカーナ・バイオレットという品種だそうだ。
珍しい。初めて見た。
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滅茶苦茶美味しい岩ガキ。的矢の北にあるアダゴの
畜養の岩ガキ。レベル高いなあ。スダチとレモンで。
島根のガス海老を焼いたもの。
香ばしくて美味しい。
タコ。茹で加減が素晴らしい。
あまてかれい。ポン酢のジュレかけ。
かれいの縁側。脂がのっている。
10分位漬けたまぐろの漬け。
いくらの醤油漬け。
エゾ馬糞ウニ。ねっとりとして甘味がある。
淡路のウニ。今はちょっとあっさりめ。
泉州のトリガイ。今日のイチオシ。海を食べている感じ。
右にあるのはヒモ。
煮蛤。少し大き目。アミノ酸濃度高し。
小肌。割合浅目に〆てある。
カスゴ鯛。いい感じで昆布〆にしてある。
小鯛鮨より高級品らしい。
赤貝のヒモ。なかなかピント会わず。すまぬ。
赤貝。肉厚。
赤貝の肝。
つぶ貝。
つぶ貝の肝。
牛蒡巻き。常連の勧めで頼んだ。
やはり〆はトロ鉄火と
トロ鉄火で大切なのはトロの面積がシャリの面積より
大きい事。この店は合格。鎌先の部分らしい。
赤だし。山椒が効いていて美味しい。
ベッタラ漬け。
これで16500円。まあこんなものだろう。
店主は常に妥協せず上を目指そうという気持ちがある
ので好感が持てる。また行くと思う。