心の動きを描けばそれだけで文章を書くことが出来ます。

たまには、小さいときのワクワクした気持ちを思い出せば、今よりも生き生きと文章を書いていけるでしょう。

僕が、文章を書き始めたのはいつだったのか?

記憶に確かに残っているのは、小学校の卒業式前に歌ったときの歌詞を書いたことです。

それより前にもひとつ詩を書いていたのですが、おおやけに発表したのはその詩を歌にしたときでした。

あのときは、12歳で現在は24歳でもうすぐ25歳になります。

約13年間文章を書いてきて、最初は歌詞がメインでしたが、今のような日記を書き始めたのは、高校時代に無料ホームページを作っていたときです。

そのときは、歌詞のついでに思ったことを日記にしていたのですが、今ともかなり近いものだったことを覚えています。(その当時のホームページは今は削除されていておそらくありません。)

それから大学一年の頃にはミクシィに書いて大学二年か三年ぐらいにアメブロを始めました。

アメブロを始めたのは2013年か2014年、キッカケは明確には覚えていませんが、アメブロに文章を書いてみたいと思っただけかもしれません。それから数年後にnoteにも時々記事を書くようになり、現在に至っています。

文章を書いて一番ワクワクしていたのは、小6のときだったような気がしますが、今でもワクワクを感じて文章をよく書いています。

もうひとつ文章を書くコツのようなものがあるなら、それは書きたいときにすぐに書くことです。

僕の場合は、起きている時間のうち、1時間ごとぐらいに文章を書きたくなることがあります。

つまり、睡眠時間を除いた16時間の中に16回書きたくなることがあるわけです。16回のうち、全てに答えて文章を書くことも出来ますが、それをしてしまうと、欲のバランスが大きく崩れてしまう恐れがあります。

要するに書く側も一定のペースを持って書くことが大事なのです。1日ひとつならひとつ、1日ふたつならふたつと毎日決められたペースで書いていくことで生活にリズムが生まれます。

それを一ヶ月、二ヶ月、半年、一年と繰り返すことで、一日、二日では到底出来ないことでもやることが出来るようになっていきます。

最初から100キロの道のりを走れる人は、おそらくいません。毎日、歩いたり、走ったりすることでそれ相応の体力や脚力をつけていくことが出来て、その結果、目標が100キロ走ることならそれに見合った努力や対価を支払うことで目標を達成することが出来ます。

このように、いきなりではとても無理ですが、毎日の積み重なりによって出来ることはたくさんあります。

文章を書くこと以外でも何か目指しているものがあるならそれに毎日時間を作って目標に見合うペースで努力をしてください。

そうすれば目標には、いずれ必ず到達できるでしょう。