共通の体験や共通の好み、情報の共有。 繋がりの深さこそ一番大切な強みになります! | いけばな光風流家元 内藤正風のブログ

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光風流家元 内藤正風の日々の徒然です。
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教室と教室の合間にスタバでお茶を飲んだので、ちょっとリッチな気分で一日を過せている、光風流家元 内藤正風です。

今日は二か所の教室でお稽古でした。
二か所のお稽古と言うのは、場所もお稽古される方も前と後とで違うので、それだけでも気分は全く変わるのですが、今日はその移動の間にスタバでお茶休憩をしてきました。


なんかもうこれだけでもリッチな気分です。(笑)
スタバでお足しただけでリッチな気分になるって、やっぱ基本貧乏性なのかなぁ。。。
(苦笑)

ところでスタバって不思議な空間ですよね。
決してゴージャスなつくりでもないし、コーヒーも他では絶対に味わう事が出来ないほど美味しいスーパーな物でもない。
なのについつい行きたくなる。
不思議ですよね。

私はこの答は「スタッフ」さんにあるんだと思います。
何度か同じお店に行っていると、スタバのスタッフさんてお客さんのお顔をすぐに覚えて、挨拶をドンドンしてきてくれませんか?
私なんて今日行ったら、四人のスタッフさんが「こんにちは~」って。
近くの方も遠くの方も私を見かけたらニッコリ微笑んで挨拶してきてくれました。
なんかこれだけで、凄く居心地のいい空間になりますよね。

そしてこの挨拶だけじゃなくて、飲物受け取ったらカップにニコチャンマークとか書き込んでくれているスタッフさんがいたり、私がいつも注文しているものを覚えてくれているスタッフさんがいたり、もうこんな風になっちゃうと他のお店に行きたくなくなっちゃいますよね。

人間ってやっぱり繋がりだと思うんです。
顔見知りなので会釈だけしているよりは、声に出して挨拶をした方が繋がりが深くなるでしょうし、相手の個人的な事(例えば好みとか)をチョット覚えているだけでもっともっとつながりが深くなりますよね。

繋がりが深くなれば、楽しいし安心だし、そうなると信頼も生まれてきますよね。
これって凄く大切なことだなぁって思いますし、たぶん今の時代に一番求められている事なんじゃないかと思います。

共通の体験や共通の好み、あるいは同じ情報の共有。。。
一緒に学ぶ。一緒に飲食する。一緒に成功する。一緒に失敗する。
こういう事をもっともっと、お稽古に来られている皆さんと一緒にする事ができるように環境を整えたり機会を作ったりする事こそ、大切なことだなぁと改めて思ったスタバでの時間でした。


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