第151回放送のお便りから、オリジナル曲をどう練習していけばいいのか? | 声キク♪ラジオ



声キク♪ラジオ 第151回放送のお便りから。


私は、オリジナルのバンド活動をずっとやってますが、
声が小さく、演奏に埋もれているし、滑舌も悪いし、
なんといっても、
オリジナル曲をどう練習していったらいいか、
わからなく途方にくれています・・・


今回は、以前 Shiny Musicの
体験レッスンを受けた方からのお便りです。


オリジナル曲は、世界に一つしかない、
自分自身の作品ですから、
大切にしていきましょう。
まず、オリジナル曲の場合、
譜面がないケ-スがほとんどです。
以前の体験レッスンの時ですが、
まずは歌詞を見ながら歌ってもらいました。
すると、メロディがあいまいな所が見えてきます。
すかさずチェックしました!
この歌詞のこの部分のメロディは、
この音ですか?それともこの音ですか?
ピアノで確認します。
あ・・・この音ですと答えがきました。。
では、ピアノでメロディを弾きますから、
それに合わせて歌ってください。
すると、あれ?なんか音が違いますね。
どちらの音ですか?ふたたび確認すると!
う~~ん、どっちなんだろう??
メロディがたとえば、ミかファか、
どちらとも言えないような、あいまいな音がありました。
結論から言いますと、なんとなくで歌ってきたということです。
オリジナル曲の場合、お手本がありません。
ある意味、自分自身がお手本にならなくていけないと思います。
なんとなくで歌っている歌は、
聴く側にもなんとなくでしか、伝わらないと思います。
手間はかかりますが、メロディの1音1音を確認していく
作業をしっかりやっていきましょう。
まちがいなく聴く側に伝わる歌に変わりますよ。




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