自分にとっての利害ばかり考えている人を見た時、人の役に立つ事を思い起こそう。
人に偉そうに接する人を見て、自分の態度を見直そう。
いつも急いでいる人を見て、落ち着く事を思い出そう。
人に貸しているものが返ってこない時、自分は借りっぱなしがないか見直そう。
口先だけの人を見た時、自分は行動を起こしているかを見直そう。
天気のように変わる気分屋の人を見て、安定する事を思い起こそう。
他人に気分を害されて生きるのではなく、自分はどうするのかを考え行動している人を見て、勇気をもらおう。
私はそういう人を 利害なしに 応援したくなり、協力したくなる。
充足感や幸せ感というものは、そういう利害関係の無い応援者や協力者の数に比例するもののように思う。
そう考えれば、気付く事は損じゃない。