チョウの60%に異常 福島県の小児甲状腺がん発症率が通常の262倍と発表されたこととも関係する | 子ども夢未来☆吉田町

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原発事故
福島県庁
生態系の異常に関しては調査していない




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被曝
昆虫は放射能に強いとの従来の定説がくつがえる可能性も


「チョウの60%に異常が…」
研究者が危惧する福島の異変
女性自身 5月30日 0時0分配信
「福島県内の保育所はどこも外遊びできるのは1日30分以内。色白の子が増えているし、福島県のママは子どもが道ばたの草を触るのにも神経を尖らせているんです」

 そう話すのは、福島駅から車で5分ほどの場所にある桜堤公園で、ぐっすり眠っている長男(3)を両手に抱きかかえていた長沢尚未さん(28)。
彼女がいうように、あたりには子どもたちの遊ぶ姿はない。放射能の子どもへの影響を心配する思いは、事故から2年以上たっても薄れない。それも、福島県の小児甲状腺がん発症率が通常の262倍と発表されたこととも関係する。

 福島県では’11年度に0歳から18歳までの子どもたち3万8,114人を検診したところ、3人の甲状腺がん患者と、7人の疑いのある子どもがいたことを発表した。
100万人に1人といわれる小児甲状腺がん。
単純比較して262倍の発生率となる。

 調査に当たった医師は、「チェルノブイリ事故のケースでは最低でも事故から
4~5年後に甲状腺がんが発生したことから、今回の被ばくの影響は考えにくい。
精度の高い検査をしたために、高い頻度で甲状腺がんが見つかった」と会見で説明した。

 だが、岡山大学大学院の環境学研究科教授の医学博士・津田敏秀先生はこの説明に異論を唱える。

「あたかも10年、20年後に見つかるような潜在的ながんを早期発見したと説明しています。しかし、今回断定された3例の甲状腺がんは、発見以降、経過を見て、がんが大きくなってしまったから、手術をしたもの。大人になって発症したものとはいえません」

 WHO(世界保健機関)が今年2月に発表した『健康リスクアセスメント』においても、福島県で最も汚染された地域では、甲状腺がんに関して、生涯リスクが70%増加すると推測されているという。




過去からレスより
虫たちに異常が!!低線量被曝の影響
子供たちの未来を守る吉田町グループ


オランダTVニュース
沖縄の蝶に放射能汚染されたエサを与えたらすぐに悪影響が現れた

さらに、
2011年9月に野外で採集したチョウから
は5月の結果よりも一層厳しい異常が観察されました。
他にも、沖縄のヤマトシジミの幼虫と蛹(さなぎ)の
時期に低線量の放射線を外部から照射したり、福島で採れた草をエサとして与えることで低線量の内部被曝をさせると、福島などでみられたチョウの異常と同様の異常がでることもわかりました。
これらの野外の状況や実験の結果から考えると、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質が、ヤマトシジミに生理的かつ遺伝的な損傷をもたらしたと結論づけられます。