「そばうち体験」

すっかり春めいてきましたねキラキラ
何かとせわしく、ずいぶん報告がおくれてしまいましたあせる

去る2月22日(土)、能代市南部公民館にて
~ 地元 鶴形そば と 白神ねぎで ~「そばうち体験」を開催しましたアップ
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140223g

インフルエンザ&胃腸炎のシーズンまっただ中、元気な親子連れが多数参加してくれましたニコニコ

地元能代市の鶴形地区産のそば粉100%を使用し、つなぎに豆乳を使った十割そばです。
こねこねする作業は、ねんど遊びのようで、小さなこどもたちも楽しく参加音譜


それから、生地をよ~くのばしますにひひ

先生曰く、この時に使っているのは水道の筒で、これが1番ちょうどよいのだとか…ひらめき電球
思わぬ使い方でビックリビックリマーク

さてさて、今度は麺を丁寧に切っていきます音譜
ここからは、小学生のお姉さんたちが大活躍ですグッド!

低学年の女の子も、お母さんと一緒にニコニコ

先生の丁寧なご指導に、真剣ですラブラブ
後ろから、おチビちゃんも興味津々あせる

麺をゆでたら…

いよいよ試食で~すチョキ
白神ねぎ1本で、すくって食べます!!

おチビちゃんの方が上手だったり(驚)

ちょっと手こずりながら…DASH!
ほとんどの人が、箸を使わないで完食でしたひらめき電球

とんちがきいて、ねぎを2本に割っていた子も…(笑)


実は、私も今回初めての体験でしたが、すご~く楽しかったです虹
この企画には、いろんな思いが込められていて、1年以上温めてきた企画だったので、今回形になってとても嬉しいですキラキラ

① 私は避難して3年になりますが、福島が嫌なわけでも戻りたくないわけでもなて、むしろ福島が好きで、放射能の問題がなければ帰りたいわけですが…現状そういうわけにはいかないので、秋田や能代の方々に、少しでも「福島の良いところを紹介したかった」

※今回のおそばの食べ方は、福島県下郷町にある「大内宿」の「高遠そば」に倣ったものです!




② 地元の方々にも、地元の農産物の良さを再確認していただき、かつ食に気を使っている避難者の方々にも喜んでほしかった(地産地消の推進)

③ 未来を担っていく子どもたちに、様々な体験をして色々な文化に触れてもらうことで、豊かな心を育んでほしかった

④ 地域の方々との交流によって、避難者の方も子どもたちも地元の方も、活き活きと前向きな気持ちになってほしい

以上4つの想いが、たくさんの皆さんに伝われば幸いです。

講師の先生をはじめ、参加・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございましたニコニコ


( 2014.2.23 さきがけ新聞 )

( 2014.2.23 北羽新聞 )

今回のイベントの模様は、当日夕方放送のNHKニュースでも取り上げていただきました目
画像が手に入ったら、アップしようと思います~音譜