大阪市立高校で体罰による自殺があった件でとち狂った市長が入試の中止を言い出した。
確かに体罰の件は重要な問題であり軽視してはいけない。。。
しかし反面、その高校を目指し努力してきた多くの子供たちがいるのも事実だ。
市長はこれからの人生にはもっと試練があるのだから自分で考えればよいという様な発言をしている。
まさに狂っているとしかいい様がない。
体罰による自殺と入試を一緒に考えるべきではない。
体罰を犯した教師やその管理者たる校長等が処分を受けるのは当然だが、これからの未来を夢見て受験を考えている子供たちの将来の夢を奪う権利は彼にはないはず。
また同校に通う子供たちの精神的ケアも置き去りにして何が権利だ!
ふざけるなといいたい。
何でもかんでもぶちかまして騒がせるだけのパフォーマンスしか彼にはないのだから始末が悪い。
まず第一に優先するのは教師の処分や学校の処分ではなく通学する子供たちへの精神的なケアではないのだろうか。
そして来月にも受験を控えた子供たちへの配慮。。。
教師への処分や学校への処分とまったく次元が異なる話だ。
彼は会見で子供たちと学校を切り離すのは次元が違うといっているが次元が違っているのは彼の感覚ではないのか。
子供たちの精神的なケアもせず己の感情だけで動き、同校の生徒や受験を予定している子供たちのケアも出来ない人間が市長としての権利を主張するのであれば、それは子供たちへの冒涜でありパワハラだ。