窃盗容疑でJリーガー逮捕 | 子供のニュース

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 7年前に神戸市西区の女子大学生の部屋に侵入し下着や携帯電話を盗んだとして、兵庫県警捜査三課と神戸西署は、窃盗などの疑いで、サッカー日本代表候補でJリーグ1部(J1)「柏レイソル」所属の選手(26)を逮捕した。

 選手は「川崎フロンターレ」に所属していた2006年3月にも、女性会社員の部屋に侵入した事件で神奈川県警に逮捕されている。
 この時は事件性や常習性の薄さなどから起訴猶予処分となったが、神奈川の現場に残っていたものと神戸の現場にあった遺留物のDNAが一致したことで、同課などは逮捕状を取る方針を固めたとみられる。

 同選手は今年から柏レイソルに所属し、4月には初めて日本代表候補のメンバーに選ばれたばかりだった。
 ヴィッセル神戸の安達貞至社長は「世間に迷惑をかけ、サッカー界として残念。選手たちには、Jリーガーとしてふさわしい行動を取るよう話したい」と語り、柏レイソルの河西晋二郎社長は「とにかく驚いた。今年再契約したが、本人とも話をして問題はないと判断した。結果的に判断が甘かった」と語ったと言う。

 Jリーグ・鬼武健二チェアマンは「今後の警察の(捜査)状況をみるしかない。あってはならないことだと思う」としているというが・・・。
 はっきりいってJリーガーにあこがれる子供達になんと説明すればよいのか・・・。
事実であれば2006年に逮捕されたときには既に2回目の犯行だったわけだ(もしかしたら余罪があるかもしれないが)。
 これが事実なら・・・。チェアマンたちの認識が甘すぎたと言うしかないだろう・・・。