阪神大震災から明日で13年になる。
兵庫県内の総生産高はようやく震災前の水準を上回る(震災特需をのぞく)見込みで経済は回復した模様だ。
しかし、大地震等自然災害への関心は地域差が大きい様だ。
小中高校生向けの「防災教材」を作成している自治体は半数以下だと言う。
東海・近畿や首都圏等は独自の教材を作成している場合が大半だが、北関東や北信越・九州等では作成していない(作成が遅れている)様だ。
教材があるから大丈夫なわけではないが、日頃からの防災教材による知識があるなしでは対応も違うのではないだろうか。