大阪の一家心中問題 | 子供のニュース

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 二人の子供の親として、日々報道される子供が関連したニュースを取り上げ、感想や意見を書いてゆきます。

 大阪市東淀川区下新庄3丁目のマンションで、電気工事業の男性(34)の一家4人が無理心中したとみられる事件で、室内にあった男性の携帯電話に「仕事がない。このままでは子どもも産めない」という内容のメールが残されていたことが大阪府警の調べでわかった。一家が消費者金融以外に親類らからも金を借りていたことがわかり、府警は生活苦が原因の無理心中だったとみて調べている。

 東淀川署の調べでは、メールが残されていた携帯電話は、妊娠8カ月の妻(34)の遺体の枕元に置かれ、男性の事業不振をうかがわせる文面とともに、今後の生活について「やっていけない」などと記されていたという。
 男性がマンションから飛び降りたとみられる約30分前の20日午後0時28分に保存されていたという。

 消費者金融からの数百万円の借金以外にも、周囲の親類らから金を借り、約10万円の家賃を2カ月間滞納していたという。

 他に方法はなかったのだろうか。家賃が10万円もするマンションじゃなくもっと安い賃貸住宅もあったはずだ。子供を道連れにする心中は避けて欲しかった。
 たとえば自己破産するなり、消費者金融からの借金をリスケジュールするとか色々方法はあったはずだ。
 自己破産しても34歳だったら会社勤めをするなど可能だったはず・・・・。
 残念でならない・・・。