グローバルCEOプログラム | 子供のニュース

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 国際的に優れた大学の研究拠点に国が高額の補助金を出す「グローバルCOEプログラム」に、28大学63件の研究計画が選ばれた。
 国立大が約80%を占め、私立大を大きく上回った結果となった。

 2002年度にスタートした「21世紀COEプログラム」の改良版で、採択件数を5年前の半数以下に絞り込み、5年間の補助金の額を、1件あたり年平均1億3千万円から、同2億6千万円に倍増させたものだという。

 内訳は、国立大50件、公立大3件、私立大10件で、最も採択の多かったのは大阪大の7件だった。
 次いで東京大と京都大が6件ずつとなっている。
 「21世紀COEプログラム」に入っていた多くの大学が不採択となる中、関西大の研究計画が「人文科学」の分野で採択され、COE初参入を果たした。

 分野別にみると、「生命科学」13件、「化学・材料科学」13件、「情報・電気・電子」13件、「人文科学」12件、「学際・複合・新領域」12件となっている。