踏切事故で母子死亡 | 子供のニュース

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 二人の子供の親として、日々報道される子供が関連したニュースを取り上げ、感想や意見を書いてゆきます。

 昨日午後11時40分ごろ、東京都練馬区関町東1丁目の西武新宿線の踏切付近で、2人が電車にはねられた、と119番通報があった。

 警視庁石神井署や東京消防庁によると、女性と2歳くらいの男の子とみられ、救急隊到着時にはすでに2人とも死亡していたという。

 現場近くには大人の靴が並べて置かれていたため、同署では自殺とみて調べている。

 調べでは、現場は上石神井駅と武蔵関駅の間の踏切で、電車は西武新宿発新所沢行きの急行(8両編成)だった。

 この事故の影響で西武新宿線は事故直後から25日午前0時20分ごろまで上下線とも運転を見合わせた。

 現場の踏切の通路は幅2メートルほどで、人と自転車などしか通れない狭い場所で、事故当時は遮断機が下りていたとみられる。

 現場の踏切近くに住む女性は事故当時、家の中にいて、電車が警笛を鳴らし続けて走ってくる様子に驚き、そのあと鈍い音が聞こえたという。


 親子に何があったのかはわからないが、子供の未来を奪った罪は消えない・・・。誰かに救いを求める事はできなかったのだろうか。