福生日本語教室は、ホワイトボードで仕切っただけのオープン教室のような形で授業をしています。
なので、授業中には全ての先生の説明や、生徒達の発言が行き交います。
人数が多ければ、多いほど教室の中はにぎやか!!!!
自分の知っていることの質問だ聞こえれば、違うクラスでも大きな声で答える子もいます。
オープンな教室、みんながどんな授業をやっているのかな?どんな風に授業を受けているのかな?
なんて他の授業の授業のクラスが見えるのは、子供たちにも刺激になるのでいいです。
また、教室に仕切りがない分「福生こども日本語教室」みんながとても仲がよく、日本語や中国語や英語など様々な言葉が行き交う、インターナショナルな環境です。
しかし、いいことばかりではなく人数が増えれば増えるほど、教室はにぎやか!
そのため先生たちの声が大きくなり、子どもたちの発言も大きくなる
みんなの声が大きくなれば、先生も子供たちもお互いの声が聞こえないために、授業に集中できない。
なんていうマイナス面もあります。
なので毎日、どうしたら授業に注目をさえられるのか、前傾姿勢にできるのかなんてことを考えています。
日本語教室の教室環境、そして子供たちが日本語教室に来て1つでも新しいことがわかったよ!覚えたよ!と言ってもらえるような授業を出来るように、ただ日本語を教えるだけではなく、教える側には授業の工夫が求められるな、と感じます。