本当に疲れてたんだと思います。
余震の中でも私は爆睡していました。
朝起きて、新聞を見て、TVをみて愕然・・・・・
「えっっこれが同じ日本で起きた事なのか・・・」目に飛び込んでくる地獄絵図。
自分の甘さを痛感。余震にも備えなきゃいけないし、自宅も点検しなきゃだし、念のため水も備えなきゃ。
色々と情報が流れる中、私は帰宅難民にもならなかったし、家族とも会えたし、離れてる姉妹とも連絡が取れたし、長い道のりを歩いた訳でもないし、
不幸中の幸いだと思いました。
同じ東京でも家の中がメチャクチャとか、棚が倒れたとか物が壊れたとか言う人がいる中、
我が家は棚の中身やタンスの位置がずれた位で、被害が無く、地盤の関係なのかあまり揺れなかったのかなと思いました。
今回、学んだ事は・・・
携帯⇔携帯&固定電話は全然繋がりませんでした。固定電話⇒携帯は繋がりました。
でも、携帯はメールを送受信出来たし、ワンセグやネットには繋がったので必携でした。
ただ、私は会社で待機できたので充電できましたが、野外の人は電池が切れてしまっては終わりです。
常に充電または充電器の携帯も心がけたいと思いました。
それから体力を温存する。食べたくなくても食べれるときに食べておかないと、先が見えない状態の中では必須です。
さらに「靴」
常日頃旦那さんから「そんな靴じゃ災害時に全然歩けないから、会社にスニーカーを置いておきなよ」と言われてました。
人間って、心のどこかで被災者になるとは思ってないので、実行しないんですよ。
今回、実体験を持ってこの意味を痛感する事になりました。
「備えあれば憂いなし」
本当ですよね。
これ以上、被害が広がらない事を祈りつつ、被災された方の力になれる事を考えてみます。