【レビュー】corega CG-SW05GTLXB/CG-SW05GTPLXB | こだわる男の「モノ&ファッション」

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5ポート搭載ギガビットイーサネット対応節電機能搭載スイッチングハブ
corega CG-SW05GTLXB/CG-SW05GTPLXB


corega[コレガ]CG-SW05GTPLXB
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 政府の景気対策の一つとしてスタートした「エコポイント制度」。お得に買えるのならということで自分の部屋用に、26V型液晶テレビ SONY BRAVIA KDL-26J1 とデジタルハイビジョンチューナー内蔵HDDレコーダー SONY BRX-A320 をセットで購入。結婚以来使ってきたアナログのブラウン管テレビとは、ようやくおさらばすることができました。

最近の液晶テレビというものはDLNA対応の録画機やパソコンなどとホームネットワークを構築すると、他の部屋にあるレコーダーで録画した映像やパソコンに保存した静止画などを見ることができるテレビが多くなっています。
今回購入した SONY BRAVIA KDL-26J1 も一世代前の旧型品ではありますが、ホームネットワークを構築しパソコンに保存してあるデジカメ写真やビデオ映像をテレビで見るために、自分の部屋のネット環境を整えることにしました。


現在部屋には、4台の機器を無線化するマルチクライアント機能搭載の無線LAN子機 BUFFALO WLI-TX4-AG300N があり、これにパソコンが3台とキヤノン「PIXUS」専用のプリントサーバー PIXPORT WP80(無線機能をOFF)が1台つながっているので空きポートはなし。

BUFFALO WLI-TX4-AG300N は有線LANポートが100BASE-TXとなるため、この際PC間の転送速度アップを図るべく、ギガビットイーサネットスイッチングハブを導入することにしました。

corega[コレガ]CG-SW05GTPLXB
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選んだのは corega[コレガ]の CG-SW05GTLXBCG-SW05GTPLXB(※左上写真) という5ポート搭載ギガビットイーサネット対応スイッチングハブ。前者は電源内蔵、後者は外付けのACアダプター仕様。CG-SW05GTLXB をパソコン側、CG-SW05GTPLXB を部屋の反対側にあるテレビ側に設置することにしました。

1000BASE-T対応のスイッチングハブは様々なメーカーからたくさん発売されていますが、市販のほとんどのスイッチングハブというのは、どちらかというと無骨でデザインの良いものがありませんが、このスイッチングハブはなんたって顔がいい! CG-SW05GTPLXB(※右写真) なんて5色のカラーバリエーションが豊富でテレビのカラーやインテリアに合わせて選ぶことができるんです。

また、ネットワーク上のデータ転送効率を向上させる「Jumbo Frame」にも対応し、独自の機能として、未使用ポートの電力出力を制限する「パワーコントロール機能」 + 接続したケーブルの長さを自動で感知して電力出力を制限する「ケーブル長感知パワーセーブ機能」を搭載しており、節電性能にも抜かりがありません。

外付けのACアダプター仕様の CG-SW05GTPLXB は電源内蔵タイプの CG-SW05GTLXB よりコンパクトとなっています。性能差はないので、設置状況に応じて選ぶと良いでしょう。


前者の CG-SW05GTLXB は電源内蔵タイプということで横幅が138mm。BUFFALO WLI-TX4-AG300N と プリントサーバ PIXPORT WP80 とほぼ横幅が同じで積み重ねて置くと非常にすっきりと設置することができました。

この CG-SW05GTLXB にパソコン3台と WLI-TX4-AG300N を接続し、残り1ポートを有線で接続し、部屋の反対方向にあるテレビ側に設置した CG-SW05GTPLXB と接続。これにテレビと ブルーレイディスクプレーヤー SONY BDP-S350 を接続。

そしてテレビ側でパソコンの共有フォルダを認識させ、設定が完了。パソコンに保存したデジカメ写真やビデオカメラの映像(※KDL-26J1 エンコードが必要)がテレビで無事に観ることができました。めでたしめでたし。