米国 SPIEWAK [スピワック]社の最高峰 N3-B フライトジャケット | こだわる男の「モノ&ファッション」

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SPIEWAK [スピワック] N3-B
AIR FORCE SNORKEL PARKA


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 これは私が一昨年2006年に購入した ミリタリーウェアーの名門、米国SPIEWAK [スピワック]社のN3-B フライトジャケット AIR FORCE SNORKEL PARKA。

このSPIEWAK [スピワック]のN3-Bフライトジャケットは、正真正銘の本物の中の本物!

というのも、アメリカ軍や全米主要都市の警察、国境警備隊などに納入実績を持つSPIEWAK [スピワック]社のN3-Bは、ミルスペック(Durability(耐久性)・Functional(機能性)・Comfortable(快適性)の3つの基準を満たす米陸軍規格)をクリアした本格仕様。

強度の高い厚手の100%ナイロンサテン生地を使用し頑丈な縫製は明らかに他ブランドとは一線を画す仕上がりとなっています。
裏地は薄い中綿入りのキルティング、袖口は内側にリブのインナーを配した2重構造で、極寒に耐えうる性能を持ち合わせています。

またフードに付く毛皮はフェイクファーを使うブランドが多い中、本物のコヨーテのファーを使用。
これは、極寒の地域でも本物の毛皮は凍ることがないため着用者を傷つけることが無いという理由から。実用性だけでなく本物のファーが放つ迫力と高級感は中々のものです。




そして、右の写真が本物の証!ミルスペックを証明するネームタグ。しっかり主張しています!
また、ほとんどのメーカーが海外生産に切り替える中、MADE IN USAにこだわり続けているあたりも、魅力のひとつですね。


ここ2~3年は、ミリタリーブームが続いていて、フライトジャケットのN-2BやN-3B、M-65をベースに作られたアイテムが各ブランドから発売されていますが、ファーの部分が妙に安っぽく見えたり、中綿の量が少なくボリュームがなかったりと、プアな商品が多いのも事実。
永く使えるものだから、しっかりとしたものを選びたいものですね。

今年は暖冬かと思っていたら、年末からの寒波により、すっかり出番の多くなったアウターです。この冬はヘビーローテーションになりそうです。



現在、Z-CRAFT さんでは、セージ色とブラック色のサイズ36と38のみとなりなりますが、めちゃくちゃお買得価格となっています。(私が持っているのはチャコールグレー※左上写真)

実は私が購入したのも同ショップで、26,800円(当時それでも安かったので飛びついて購入しました)だったので、今回の価格にはビックリです。
現在でも30,000円以上で販売しているショップがほとんどですので、サイズさえ合えば購入することをオススメします。

ちなみにショップのページも『まさに最高峰のN-3Bと言っても過言ではないスピワックのN3Bは、一生モノとして使って頂きたい当店一押しのアウターです。』と記載されています。

その他、同じタイプのデザイン違いのものもいっしょに掲載しておきます。