阪神大震災から今日で17年。
今日のように寒い朝でした。
当時、私は(大阪に住んでいたのですが)突然の揺れに驚いて目が覚めたものの、怖くてお布団から出られませんでした。
しばらくしてから、テレビを見て驚愕。
高速道路が横倒しになってしまうなんて・・・。
そして、3月に起きた東日本大震災。
先日松原市で開催された「地球のステージ」を拝見し、震災時の津波の映像などを見ると、涙があふれてとまりませんでした。
どんなに恐ろしくて、怖かったことでしょう。
今はテレビやラジオで緊急地震速報が流れますが、電源が入っていないとわからない上、細かい情報は放送されません。しかし、ほんの数秒前であっても、地震を予測できれば、身の安全を確保でき、二次災害を未然に防ぐことが可能になります。
とはいうものの、やはり大切なのは「いざというときに備えて家庭や職場の防災や減災」についてしっかり考えておくこと。学校や職場での避難訓練もそのひとつです。
今日1月17日は「防災とボランティアの日」
いざというときの避難方法、帰宅が困難になったときの対処方法、そして、家族と離れて被災した場合の連絡方法をきめておく等、備えをしておかなければいけませんね。
(担当:はしもと)