今の季節は熱燗が飲みたくなりますよね。
かねてよりこのお酒を熱燗で飲んでみたかったということで。


曙酒造『天明 生酛特別純米 焔』
◼原材料名:米(国産)米麹(国産米)
◼精米歩合:65%
◼アルコール分:16度
◼日本酒度:+3
◼酸度:1.8
茨城在住なら茨城の地酒は当然だとしましても、この前の『会津ほまれ』『廣戸川』に続きまた福島です。以前にも少しお見せしました。
『栄川』ではありませんが「東北に酒あり」ですからね。福島は贔負しているところもあるかもですがそこはひとつ。
『天明』の曙酒造は会津坂下(ばんげ)町にある蔵元。新島八重のふるさとなだけあり、女性の当主が3代続いた時期もあるという変わったところがあります。
加えてその酒造りは本物の一言です。以前『ちょいリッチ47』を飲んだことがありまして(確か雄町でしたかね)、スッキリとしたなかに旨味のあるお酒でした。
そして今回のこの『焔』ですが、3種類あるようですね。
「10月山廃、11月生酛、12月は…」と途切れていますが、12月は生酛純米大吟醸(精米歩合29%の亀の尾)というプレミアム作品でしたね。
そして僕が買ったのがこの11月版です。ということで燗めてみました


いわゆる電子レンジ式の熱燗です。
お手軽なのでよく使う方法です。1分でだいたい50℃前後といい感じになってくれます。
で、飲んでみますが……
おおおおお!グーンとくる!
柔らかで優しい酸味が伸びて伸びて、五臓六腑を燗めてきます!
夜勤が終わり、真冬の曙と東雲を眺めながら、1日が無難に過ぎた安堵感と、早朝の一日で一番寒いなかでの張りつめた空気と、末端まで冷えきった四肢を肴に呑むというこの至福!
しかし、暁に啼く鶏の声にも、暁鐘とも違います。僕にとっては1日の終わりを告げる晩鐘のようなものなのかもしれません。
余計なものは必要ありません。天然自然と共に呑むだけでこうもいけてしまうとは……
贅沢です。金持ちでもないのに贅沢な気持ちです。はい。
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曙酒造『天明 生酛特別純米 焔』
◼原材料名:米(国産)米麹(国産米)
◼精米歩合:65%
◼アルコール分:16度
◼日本酒度:+3
◼酸度:1.8
茨城在住なら茨城の地酒は当然だとしましても、この前の『会津ほまれ』『廣戸川』に続きまた福島です。以前にも少しお見せしました。
『栄川』ではありませんが「東北に酒あり」ですからね。福島は贔負しているところもあるかもですがそこはひとつ。
『天明』の曙酒造は会津坂下(ばんげ)町にある蔵元。新島八重のふるさとなだけあり、女性の当主が3代続いた時期もあるという変わったところがあります。
加えてその酒造りは本物の一言です。以前『ちょいリッチ47』を飲んだことがありまして(確か雄町でしたかね)、スッキリとしたなかに旨味のあるお酒でした。
そして今回のこの『焔』ですが、3種類あるようですね。
「10月山廃、11月生酛、12月は…」と途切れていますが、12月は生酛純米大吟醸(精米歩合29%の亀の尾)というプレミアム作品でしたね。
そして僕が買ったのがこの11月版です。ということで燗めてみました


いわゆる電子レンジ式の熱燗です。
お手軽なのでよく使う方法です。1分でだいたい50℃前後といい感じになってくれます。
で、飲んでみますが……
おおおおお!グーンとくる!
柔らかで優しい酸味が伸びて伸びて、五臓六腑を燗めてきます!
夜勤が終わり、真冬の曙と東雲を眺めながら、1日が無難に過ぎた安堵感と、早朝の一日で一番寒いなかでの張りつめた空気と、末端まで冷えきった四肢を肴に呑むというこの至福!
しかし、暁に啼く鶏の声にも、暁鐘とも違います。僕にとっては1日の終わりを告げる晩鐘のようなものなのかもしれません。
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