沖本年男のブログ
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公開討論会

2月28日  

 宿毛市福祉センターで宿毛市青年会議所による、中西さとし、加藤ばく各氏と私の3人による県議会議員予定候補の政策討論会があった。


会場には約300人が出席、各予定候補の政策に耳を傾けてくれた。


 私は自己紹介で、市議、県議を通じての約20年間、全ての定例議会の内容を広報誌で出来るだけ多くの人に知らせてきたこと、多くの地域活動で住民とふれあい、その体験が多くの議会活動に生かされてきたことを報告した。


 第1テーマの「地域のインフラ整備・震災対策」については、海岸線の危険な県道の改良の必要性を述べ、横瀬川ダムは宿毛市内の頻発する内水洪水には役立たないこと、この洪水には河川掘削や排水ポンプが必要であること、ダム建設よりもこうした洪水にも役立つ、四万十市分の(国直轄河川)中筋川の河床掘削を先行さすことの重要性を指摘した。


 震災対策では、津波被害が最も心配されるが、被害想定される地域と支援する地域の連携など、ソフト的インフラの重要性を提案した。


 また、一昨年から行われた、宿毛市域の中筋川の河床掘削は、通常の自治体管理の河床掘削には国の補助事業は付かないが、地元住民のダムに対する強い批判、国の管理ダムの悪影響・及び洪水効果希薄という視点で国が認めざるを得なかったと判断している。この件ではお骨折りをいただいた山本有二国会議員には感謝申し上げます。


 22年度からは、国の経済対策による交付金により県単事業として、国の補助事業に含まれていない、中筋川上流の黒川や芳奈川上流、さらには予市明川や大月町、三原村の県河川の立木伐採・浚渫が拡大し、関係住民は大変喜んでいる。


 第2のテーマ産業振興計画については、地域アクションプランの説明と計画の柱に「新エネルギーの開発」が加わったことの重要性を説明した。


 第3のテーマ一次産業の振興については、TPPには反対、ただし集落営農の組織化、所得保障の制度化などで抜本改革が必要、林業は幡多地域に大型製材・加工場の建設と「森の工場」の拡大、漁業はITを利用したセリの参加などを説明した。


 第4に教育や福祉、子育てについては、学校教育の充実、日本一の長寿県構想での住民参加の必要性、子供は宝として優遇する制度の充実を説明。


 第5の議会定数と報酬について、定数に関しては他の県と比べて多くなく、一般的には定数削減は議会活性化につながらないと考えるが、県民の意見を聞く外部委員で構成する検討会で協議すべきと主張しました。

氏神さんに初詣

1月1日  午前0時2分 

 芳奈の氏神様、はいたか八王子神社に必勝を祈念して初詣。

13年前、芳奈区長として社屋建設に関わり、以来、正月3が日は、参拝者のため拝殿を開放しています。

今年も一番のり、暮れからの大寒波で粉雪がちらついていました。降る雪に向かってシャッター


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