ただいるだけで・・・・贈り物

昨日　フロント(職場)に素敵なお客様が来られました

その方は　私の仕事の先輩

実は　私はその方が辞められる事になり

代わりに採用になりました

あれから7年

色々な事がありました

同じ仕事をしていたから

わかる事が沢山ありました

いつも心に気にかけて下さって

事件が起こると　いつも駆け付けてくれて

いつも優しい笑顔で包んでくれます

どれだけ　救われたか　支えられたか

数え切れません

そんな方からの贈り物

相田みつおさんのポストカードとボールペン

「●●さんにはこれがぴったりって勝手に思ったの」

感謝の気持ちと一緒に

そんな

あなたにわたしはなりたい

と心から思う私です

モノクロの世界「光の春」

家の前

日当たりのいいわが家の車庫前

アスファルトが顔を出して

少し早い「光の春」

↑写真教室の先月の宿題がモノクロ写真です

鮮烈な　光と影

五感が研ぎ澄まされる

白と黒の世界

多彩な色が表現出来るものは多い

でも　その逆に　人が失ったものも多い事に

改めて気付きました

色に惑わされ

姿を見失ってはいないだろうか

自問自答を繰り返す

少しだけですが・・・「撮れた一枚」でした

アスファルトのざらざら感

溶けていく雪と沁みだした水

そこに「春」が見えてくる

見えているといいのですが・・・・・

a little prayer(小さな祈り)

a little prayer

一月最後の日

町内会に各家々で手作りしたアイスキャンドルが

道路沿いに置かれ

町内のお世話役のおじいさん　おばあさんが

ひとつひとつ灯りを灯してくれました

気温－10℃

痛いくらい凍れているのに

見ていると心が温かくなる・・・

そんな優しい灯です

実は　私が参加する写真展が三月下旬あり　

あれこれ悩んだ末に選んだのがこの写真です

想いは色々ありました

秋～冬～そして春へ

時間をさかのぼり

記憶の中でのとりとめのない会話

でも　もうそろそろ・・・・

節分過ぎれば　悲しみも一区切り

きっと　空の父も弟もそれを望んでいると・・・

だから　最初ににこの写真のタイトルに

「おくり灯」とつけました

そして

心に区切りをつけた直前にこの地震が起きました

また悩んで　迷って

途方に暮れてしまいました

その時写真の先生に言われました

これから写真を撮り続けていくときの　

私自身のテーマは何ですか?

・・・・・

・・・・・

yell

私の拙い写真も文章も

それによって　ほんの少しでも　誰か一人でも　ほんの少しだけ

元気になってほしい・・それだけでした

だから

ここから　もう一度はじめます

写真の題名とコメントを考えていた時

思い出した曲がありました

a little prayer

ドリカムのalbum「AND I LOVE」の最初の短い曲

あなたの今日が無事に終わって　悔しくて　苦しくても

傷ついても　ひどい一日だったなんて言いながら

それでも新しい日を迎えていますように・・・・

私の伝えたかったこと・・・・

「伝える」・・写真展のテーマ

題名「a little prayer」

【作品展のコメント欄の言葉】

優しい灯が　誰かの朝(あした)の小さな光(きぼう)になることを

祈りながら・・・・・