2015年2月5日のことです。
(お話が多少前後してすみません。)
きのうの大学病院受診で、
2週間前に受けた術後2か月のMRI検査の結果、
さらにPET/CT検査を受けることになりました。
検査は専門のクリニックで受けますが、
大学病院よりも近いのでラクかも。
きのうは、ちょっと疲れちゃったけど、
さあ、気分を入れ替えて、調べようっと。
なぜなぜオバサンのまあさです。
Positron Emission Tomography (陽電子放出断層撮影) の略でPET。
がん細胞は偏食で、大食らい
(=ブドウ糖しかたべなくて、横取りしてまで食べる)
という特徴を利用して、
陽電子で印をつけたブドウ糖を注射して、
人一倍、印つきブドウ糖を食べたがん細胞を捜す検査のよう。
隠してもダメダメ、お口のまわりにお砂糖(正しくはブドウ糖)が
ついてるよ!って感じ?
ブドウ糖につけた陽電子が周りの電子と反応して
放出するガンマ線を検出して光らせることで、
どこにがん細胞が潜んでいるかを調べるという検査らしいです。
これで、ブドウ糖を大量に消費している(機能)ことがわかりますが、
CT画像を重ねあわせることによって
位置もよりハッキリさせることができる検査である、と理解できました。
陽電子は寿命がとても短いため、
印をつけたブドウ糖は、検査当日に必要な分だけ作るので、
ドタキャンはできないことも…。
つづきます…
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