PET/CTって何? ① | いつも ごきげん!

いつも ごきげん!

舌癌(2014年)、子宮頸癌&子宮体癌(2016年)の
トリプルサバイバーです。
すべて早期で手術のみの経過観察・・・のハズでしたが、
1年待たずに激レア悪質の子宮頸部明細胞腺癌が
直腸に局所転移してしまいました。
どげんかせにゃいけん!!

2015年2月5日のことです。

(お話が多少前後してすみません。)


きのうの大学病院受診で、

2週間前に受けた術後2か月のMRI検査の結果、

さらにPET/CT検査を受けることになりました。

検査は専門のクリニックで受けますが、

大学病院よりも近いのでラクかも。


きのうは、ちょっと疲れちゃったけど、

さあ、気分を入れ替えて、調べようっと。パソコン

なぜなぜオバサンのまあさです。


Positron Emission Tomography (陽電子放出断層撮影) の略でPET。


がん細胞は偏食で、大食らい

(=ブドウ糖しかたべなくて、横取りしてまで食べる)
という特徴を利用して、

陽電子で印をつけたブドウ糖を注射して、

人一倍、印つきブドウ糖を食べたがん細胞を捜す検査のよう。

隠してもダメダメ、お口のまわりにお砂糖(正しくはブドウ糖)が

ついてるよ!キャンディーって感じ?

ブドウ糖につけた陽電子が周りの電子と反応して

放出するガンマ線を検出して光らせるひらめき電球ことで、

どこにがん細胞が潜んでいるかを調べるという検査らしいです。


これで、ブドウ糖を大量に消費している(機能)ことがわかりますが、

CT画像を重ねあわせることによって

位置もよりハッキリさせることができる検査である、と理解できました。


陽電子は寿命がとても短いため、

印をつけたブドウ糖は、検査当日に必要な分だけ作るので、

ドタキャンはできないことも…。


つづきます…


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