http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081014-OYT1T00608.htm

46キロ超・罰金8万
三重県警がテスト画像を勘違い摘発

2008年10月14日23時35分 読売新聞

 三重県警が、自動速度取締装置の点検中、
テスト送信した画像を実際の違反と勘違いし、
20歳代の女性を道交法違反(速度超過)
容疑で書類送検していたことが14日、
わかった。

 女性はそのまま略式起訴され、8万円の
罰金刑が確定した。

 県警と津区検は女性に謝罪し、津地検は
女性を無罪にするため、再審請求する方針。

 発表によると、県警は4月30日夜、
津市内の国道23号(法定速度60キロ)
で速度表示を「106キロ」にあらかじめ
設定して同装置を点検中、通りかかった
女性の車を撮影し、画像データを県警交通
機動隊にテスト送信。

 この際、同隊は画像に記された「試験」
の表示を見落とし、さらに、管轄する津署
も気付かず、「106キロで走行した」と
して女性を津区検に書類送検したという。

 中森繁樹・県警交通指導課長は
「今後、再発防止に努める」とし、河瀬
由美子・津地検次席検事は

「二度と起こらないよう、確認の徹底を
 指導する」と話している。





ニュースで、現場が、映し出されて
ましたが、「あっ!あそこ!」って、
すぐ判りました。

河芸町にある、Nシステムですよ。

確かに、スピードを出そうと、思えば
出せない事は、有りませんが、

でっかい!監視カメラが、上から
見てるのに、飛ばす馬鹿は、居ません。

現に私は、カメラの前では、減速
してますから。

そう言う人、多いですよ。

当然、後続車もスピードが、落ちます。

106kmって、数字、警察官も
実感として、出してないと、感じ
なかったのか?

撮ったのが、夜中だったのか?

夜中なら、確かに、100kmを
超えるスピードを出す車も居ます。


これも誤認だった訳で、関係した
担当者に対し、処罰は、無いのです
かね~?

懲戒免職は、当然!だと、思うの
ですが!

人を罪に落とす事が、出来る!
立場の人間が、間違いを犯したら、
当然、職を失う位の罰則を科す
べきでしょう。

この”誤認事件”人事では、有り
ません。私の場合!

23号線は、生活道路ですから。

当然、通る訳ですから!