工房1873日目 新潟県で研修会が開催されました(第2日) | 研修企画工房すくすく日記

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全国社会福祉協議会で23年間勤務し、平成22年5月25日
「合同会社泉惠造研修企画工房」を設立しました。研修に対する“こだわり”と
“いつくしみ”を忘れずに、そしてお客様と共に悩み、共に創り、共に喜びを
分かち合える研修パートナーをめざして、毎日頑張っています。

本日、新潟県民生委員児童委員協議会様主催、

「平成27年度地区民生委員児童委員協議会会長

 並びに市町村民生委員児童委員協議会事務担当者

 合同研修会」の2日目が開催されました。



目が覚めたのは午前5時。

ホテルの部屋の窓からは、

晴れた風景が見えました。



早朝の散歩がてら、ホテルを出ました。

温泉街の道には、何やら煙が・・・



近づいてみると、饅頭を作る際の蒸気でした。



月岡温泉は、大正4年の開湯から今年で100年。

実は、民生委員・児童委員制度は、

大正6年にスタートし、今年で98年を迎えます。

どちらも、長い歴史がありますね。




足湯。開いていれば入ってみたかった。



月岡温泉街には、

たくさんのホテルや旅館があります。



梅雨の時期ならではの紫陽花。



近くには、こんな場所も。

“手造りガラス工房”。工房仲間ですね(笑)



次第に日が昇り始めました。



電柱の上には、トンビもいましたし、



綺麗な川もサラサラと流れ、



夏の到来を思わせる緑も深く、



猫はくつろいでいました(笑)



ホテルに戻ってきました。

さて準備に入りましょう。



今日はよい天気になりそう、

それも暑くなりそうですね。



午前8時30分に開講。

前半は民生委員児童委員協議会組織や、

一人ひとりの委員の活動の今後について、

講義をさせていただきました。



会長というお立場で、あるいは事務局の視点で、

今後の委員活動をどうしていくべきか、

皆様真剣に考えていらっしゃいました。



後半は、会長や事務局としての

今後の歩み方を話し合っていただきました。



自らを支えていくために必要は、

A(価値観・態度)、



K(知識・情報)、



S(技術・技法)といったものを、

自由な発想のもとで話し合っていただきました。



事務局の皆様も、

委員活動を支える立場としての

立ち位置を話し合いました。



グループとしての意見が整い始めました。



グループ討議の後半では、

模造紙に意見を集約していきます。



様々なアイデアが模造紙に広がっていきます。



私も、必要に応じてアドバイスいたしました。



それぞれのグループごとに、

特徴あるキーワードが生まれてきました。



いよいよ完成です!



全11グループのいくつかをご紹介しましょう。



これまでの委員活動のご経験が、

ご覧のような言葉として現れてきました。



いろいろな力や姿勢、立ち位置があるものですね。



最後には、グループの半数ずつが、

他のグループの成果を見てまわり、

テーブルに残っている方が、

対応する形で相互発表をいたしました。



皆様、興味深く、他のグループの成果に

見入っていました。



午前11時30分、全てのプログラムが修了。

受講者の皆様を見送り、

私も昼食をとったあと、

佐渡島に帰る皆様や主催者様と一緒に、

ホテルのマイクロバスで出発しました。



車から見える風景は、もう夏ですね。



月岡温泉さん、お世話になりました!



約45分の移動時間。

のんびりと風景を楽しみました。



午後1時すぎ、新潟駅に到着。

主催者様ともお別れし、新幹線の改札を通りました。



午後1時44分発の新幹線とき号が入線。



途中、前回伺った越後湯沢駅もとおり、



上野駅に近づいていきました。



約2時間後、上野駅に到着しました。



ここから在来線に乗り換え、

午後5時前には帰社いたしました。


今回の研修会を受講された皆様、

2日間、たいへんお疲れ様でした。

そして、主催者の皆様、

誠にありがとうございました!


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