工房1201日目 岩手県釜石市での訪問事業(2日目) | 研修企画工房すくすく日記

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全国社会福祉協議会で23年間勤務し、平成22年5月25日
「合同会社泉惠造研修企画工房」を設立しました。研修に対する“こだわり”と
“いつくしみ”を忘れずに、そしてお客様と共に悩み、共に創り、共に喜びを
分かち合える研修パートナーをめざして、毎日頑張っています。

昨日に引き続き、岩手県釜石市に赴き、
午前中には東釜石地区で、
そして午後には唐丹(とうに)地区で
民生委員・児童委員、主任児童委員の皆様の
お話を聴くこととなりました。
 
今日は昨日とうってかわって、
晴れ間が多く見えそうです。
 
午前5時すぎ、滞在していた盛岡も
ようやく空も白み始めてきました。
 
盛岡駅周辺を歩いてみました。
 
駅舎のすぐ前にあったのが、
新渡戸稲造の銅像でした。
 
盛岡が生んだ著名人の一人ですね。
 
盛岡にはこれまでにも何度か伺いました。
でも正直知っているのは駅周辺だけ。
時間があれば、もう少し歩き回りたいところ。
でもそれは別な機会にいたしましょう。
 
本日も、盛岡から沿岸部の釜石まで、
公用車で移動することとなっています。
 
駅の中には、NHK『あまちゃん』の
特設コーナーが設けられていました。
 
ドラマや舞台となった久慈のまちに関する資料が
並べられていました。
 
盛岡から釜石に移動して、
まず午前中に伺ったのは
釜石市保健福祉センター。
釜石市社会福祉協議会の事務所も
ここに入っています。

ここでは、東釜石地区の
民生委員・児童委員、主任児童委員の皆様20名を
2つのグループに分け、
本日のコーディネータである
神奈川県立保健福祉大学の中村美安子氏と私が
それぞれのグループでお話を伺いました。

 
昼食は、JR釜石駅近くにある
シープラザの食堂でいただきました。
ユニクロを始め、いろいろな食品やお土産などが
たくさん販売されています。
私も少しお土産を買わせていただきました。
 
昼食後は、ふたたび公用車で移動です。
 
午後は唐丹公民館に伺いました。
唐丹地区の民生委員・児童委員、
主任児童委員の皆様10名と
中村氏や私で、お話合いをさせていただきました。

7月の鵜住居地区、
昨日の中妻地区や南釜石地区、
そして本日の東釜石地区や唐丹地区と、
それぞれの地区によって、状況は様々、
お一人おひとりの委員の皆様の経験値も様々でした。
たくさんのお話をお聴きすることができました。

再び盛岡に戻ることとなりました。
中村氏は別件でもう一泊されますが、
私はここで一度、岩手県を離れることとなりました。
 
帰路は午後7時41分のはやて号です。
 
定刻どおり出発。2時間20分後・・・
 
上野駅に到着しました。
 
地下の新幹線ホームから、
長い長いエスカレーターを昇り、地上に戻りました。
この日、帰社したのは午後11時をまわっていました。

今回の訪問事業は、
10月と11月であと3回開催されます。
もうしばらく、岩手県との間の往復を
繰り返すことになります。

この度も、岩手県の皆様
本当にありがとうございました!