(11/8)第123回神戸チャプター勉強会(例会)[報告]
【日時】
2015年11月8日(日) 13:30~16:30
【参加者】
26名
【プログラム】
『アクティブリスニング』 ~3つの「聴く」~
講師:山家正尚氏
【内容】
今回は、コア・コンピテンシーの中の「アクティブリスニング」について3つの視点から学びました。
①バーバルを聴く、事実と解釈の切り分け
②ノンバーバルを聴く、五感を使って聴く・見る・感じる
③直感で聴く、ひらめきを聴く
という内容でした。
それぞれの視点をエクササイズを通じて体感することで、クライアントの世界観を感じ取ることができました。特に最後の直感で聴く、ひらめきで聴くというデモストレーションは衝撃的でした。
クライアントの世界観を広げる時には、バーバル、ノンバーバルの外にある世界を、直感を使って引き出す事が必要になるのだということが少し理解できました。まだまだ、この直感の領域を扱えるようになることは難しいですが、今後のコーチングに活用していきたいと思っております。
山家コーチの丁寧で分かりやすい説明で、山家ワールドに引き込まれた3時間でした。
ありがとうございました。
【参加者の声】
・事実と解釈を分けて聴くを今一度振り返ってみたい。対面セッションでノンバーバルを五感で聴くを活用したい。
・コーチングの世界を楽しむことができました。自分の考えやハートの持ち方、背景で見る、感じる五感に変化が出るのだと思いました。
・フィールドを聴くことが大変勉強になりました。思考だけでコーチングをするのではなく、場の情報を大切にするということは大事。最後のリーディングもすごいと思いました。特に脈絡ない情報をキャッチし、切り分けられるようになるようにするところは心がけたいです。
・「フィールドを聴く」がよく理解できなった。自分が柔軟でないからでしょうか?ただ、最後の「自分が未来を創る」「自分の意識でものの見方が変わる」は自分の持っているものと同じですので力強く伝わりました。
・コーチングのデモストレーションが参考になった。山家コーチの使命に基づく生き方、メッセージに触れることができた。
★幸せの数をふやす。【日本コーチ協会神戸チャプター】 http://www.coach-kobe.com