相変わらずの民主党。政権交代への期待も大きかったので失望も大。


『政治と金』

 結局自民党と同じじゃないか!


『ガソリン暫定税率』

 廃止を掲げるも税収不足もあり継続予定。


『普天間問題』

 具体案がないのに選挙のためにいい格好をするとこのように複雑な問題にしてしまう。


『高校無償化・こども手当て』

 マニュフェストに載せるくらいなら、もっと細部にわたり検討しておくべき!原資は税金です!また一度支給すると止められない。恒久財源を確保しておくべき政策です。


『委員会審議』

 野党の時は強行採決にあれだけ反対しておきながら、同じことを繰り返す。言う言葉に信用をなくします。


『企業団体献金』

 企業団体献金を法的に制限するよう考えているようですが、今国会で間に合わないようであれば、民主党だけでも禁止すれば?法律にしなくてもそれはできますよ。個人的には衆参議員を300、100人位に削減すれば、今よりも公費負担で秘書を増やしても、歳費を増やしてもいいと思っています。その代わり、収支に対しては公開が原則。


 政策について、野党時代に充分な時間があったはず。あまりにも細部が杜撰すぎます。

 そして政策が当初の予定通りに行えないのであれば、言い訳せずにちゃんと国民と向き合い説明すべきです。ブレていないと言っても、国民から見ればブレまくりです。

 また情報公開についても期待したほどの進展が見られない。そして、小沢支配のためか、政治家個人の意見があまり伝わらないし批判的なものもあまり聞こえてこない。聞こえてくるのは閣僚同士のチグハグな意見です。これでいいのか?日本の有権者は不幸だ!選択肢がないんだもん!!

                         by tebo