先日ちょっとした縁で、パイロット候補生とお話する機会がありました。


 もともとパイロットになりたかったようで、大学を卒業後に航空大学校に入学し、今回めでたく卒業となり、今就職活動中だとか。


 航空大学校は、募集人員も少なく、試験や検査も厳しいので非常に倍率も高い難関です。卒業後はANAやJALに採用されればさらにアメリカや国内で飛行訓練をし、技術を磨き、操縦士への道を歩みます。


 飛行機を操縦するには、単発プロペラ機から始まり、双発プロペラ機(ここまでは学校で操縦するらしいです)、そしてジェット機などのステップがある上に、実際に民間機を操縦する場合は、各機種ごとに操縦資格を必要とするらしいです。大変な職種ですね。


 ANAやJAL(今は人気薄らしいいですが・・・)に直接採用されなくても、子会社の航空会社も多々あるので、多くはどれかに採用されるのでしょう。因みに今日がANAの発表日、結果はどうなったのでしょうか?

                  by tebo