昨日は、すごく真剣な心のコメントが多くて、

ジーンときました。。。


今日は・・・


ZEROの麻央コラム、久しぶりにふたつ更新しましたドキドキ

http://www1.ntv.co.jp/zero/caster-blog/cat19/

ぜひ見てください。


 
081027_185356.jpg

竹の家やサントリー美術館など数多くの建築を手がける

世界的建築家の隈研吾さん。


なんと、インタビューをさせて頂けることになり、

ある夜、隈さんの資料雑誌を読んでいました。


その中に、ふっと心を持っていかれる写真がありました。

隈さんが大きな影響を受けたという、ある建築家の建築物です。


豊かな緑と小川に包まれて、自然と調和した家。

ここに春があるなら、きっとピンクの花が咲く、そんな気がしました。

なんだか懐かしくて、あったかくて、昔から知っているような感じ。


ペンシルバニア州の邸宅・・・知るはずないなぁ。


不思議な気持ちで眠りました。


次の日、何気なく雑誌を開き、母に見せました。 

「ねーねー、 この家、なんか好きと思ったの。」


「フランク・ロイド・ライトの落水荘でしょ」 母が言いました。

「お父さんの絵だよ」


あ!!!!  そうか・・・ あの絵の家なんだ・・・


なんだか昔から知っているような感じ、好きな気持ち、それでかぁ・・・ 



私の家には、ずっと、ある絵が飾られているんです。

結婚前に父が母にプレゼントした絵です。


それが、フランク・ロイド・ライトの落水荘の絵。

父は建築士をしていたから、憧れていたのかなぁ・・・。


父の絵には、ピンクのお花がたくさん咲いているし、

写真で見る落水荘そのままではないのです。


でも、言われて見ると、すごく・・・「落水荘」。


今さら知るわたし汗


母があんなにすらすらフランク・ロイド・ライトさんの名前を言えたのも、

まだ若い父が、母に何度も、フランク・ロイド・ライドの話を

したからなんだろうな、きっと。


そんな、まだ私と姉が生まれる前の、若いふたりを想像したら、

ニタリ(*^ ・^)としちゃいました。