かなり遅くなりましたが、3月議会レポートです
予算に関しては次のブログで書くとして、まずは・・・
【熊太郎水源の調査報告】
昨年5月よりETBEという物質が検出され取水を停止していたのですが、1月から一切の検出されなくなり取水できるようになります。
もともと人体に影響がない微量のETBE(0.06以下)であったので利用することは可能でしたが、念のため取水をしていなかったものです。
数値も完全に0に戻り3か月以上経過しているので、検出された物質も一過性のもであったかと予想できます。
4月より取水再開&熊太郎ペットボトル再開の見込みです
【一般質問】概要
①本市の都市計画に関して
➡田原地区に複合型CCRCを建設することを受けて、都留文科大学~やまびこ競技場~楽山球場~市民総合体育館~国際交流会館~音楽棟~うぐいすホール等
学問・文化・芸術・体育と教育首都つるを代表するエリアなので50年以上先を見据えた都市計画をこのCCRC複合型施設を期に計画実行をしてもらいたい
答弁:ソフト面、ハード面ともに既存の施設を有効活用した上で周辺エリアも含めた長期的なまちのデザインを描きまち全体の魅力向上に努める
感想:都留市にないものとしてこのエリアに活かせそうなもの
・子育て環境に関して伸び伸びと走り回れるような公園=楽山公園の整備
➡子供以外にも文大生の利用や留学生の利用も見込め、イベントの開催なども可能になる。
・CCRC居住者と市民の交流スペース
➡大学連携型なので多様な観点からの交流の可能性を探るべき
・文化、芸術、体育の施設をもっと使いやすく
➡施設によって勝手に使っていいのか申請が必要なのか周知できていない
②認知症、子供見守りに関して
➡笛吹市の「安心安全見守り連絡協議会」、「みまもりあいアプリ、見守りステッカー」を参考に都留市の対策を確認する。
答弁:都留市では自助に重きを置いており、GPS端末内蔵の「俳諧高齢者支援事業」を中心に認知症対策をし、補助金も出している。子供に関してはスクールガードや子供を守る110番の家などで対応している。未就学児に関しては家族と行動が主となっているという認識。
今後も地域密着型の支援に取り組みたい。
感想:同じ見守りなので年齢に関係のない横のつながりが必要だと思う。
・自助、共助、公助の比率
➡行政からのサポート体制としては自助が強く、共助が弱い現状を感じる。
➡自助をしていく事が最も重要なのは同感なので、共助の体制作りをもう少し強化できればさらに良くなるのではないか
➡1つの施策で未就学児~高齢者まで対応できる物があると思うが、行政の横の繋がりを強くしていく事が円滑に進めるために必要となる。
次回は各委員会をUpします