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自販機の隣のアジサイ。
誰か入れたかすっぽりと。ほんとうに、すっぽりと。
ビー玉。
こどもかなあ。
入れてみたら取れなくなって、ママに「行くわよー」って言われて諦めたパターン?
分からないけれど。どなたか存じませんが。ありがとう。
ついふっと、笑顔になりました。

 

 

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砂田麻美さんの「音のない花火」

突然癌を宣告された父親を、見つめ続けた娘と家族たち。

涙を堪えながら、読み終えました。

父と娘のやり取りが、ささやかに生々しく。

棘もあれば、胸がつぶれそうなほどの愛もある。

今読むことができて、よかった。

 

 

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大河の撮影終わりの西原亜希ちゃんと、つかの間ランチ。
相変わらず、まっすぐで、キラっとしていて、美しく、前向きで、
って線路は続くよどこまでもっていうぐらいに、魅力が、ぎゅっと詰まってる。
 
そして今日は、衣装合わせと本読みでした。
監督から、「IQの高い〇〇〇(←言えない、、、)で」
と言われ、さあ、どう演じるべきかと、頭がぐるぐるしています。
が、とても楽しみ!がんばる!
 

 

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BUTTER

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柚木麻子著「BUTTER」の面白さに、時間を忘れる。
 
多くの異性を虜にし、結婚詐欺の末に3人の男性を死なせたとされる毒婦、
梶井真奈子、通称カジマナ。
週刊誌の女性記者、里佳は、カジマナと面会し、取材を重ねるにつれ、
欲望と快楽に忠実な彼女の魅力に引き込まれ、翻弄されてゆく、、、。
 
男の胃袋を掴むことに長けていたらしいカジマナ。
拘置所の面会室で、アクリル板の向こうから放たれる、
彼女の美味しいものへの賛美、貪欲さの洪水に、読んでいるこちらまで
飲み込まれそうになる。
 
バター醤油ご飯を作りなさい。
美味しいバターを食べると、私、なにかこう、落ちる感じがするの。by カジマナ
 
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里佳じゃないけど、作っちゃったもの。

 

この、バター醤油ご飯から始まり、コーンバター、塩バターラーメン、明太パスタ、

ウエストのバタークリームケーキ、佐渡バターで作ったじゃがバター・・・

この小説に登場する魅惑的な食べ物をコンプリートしたい衝動にかられるが、

途中からそれは、胃もたれに変わる。

気付いたら胃袋を鷲掴みされ、コントロールされているようで、、、

食傷気味になってしまう。。

 

読むのさえ辛くなりながらも、読む手を止めることはできず、

這いつくばりながら、なんとか読み進めるうちに、

自分が心の底から食べたかったものに気づき、内側からムクムクと、

食欲とパワーが湧いてくる。

 

もう、読んでいるだか、食べているんだか。

胃袋と共にある、小説でした。

 

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バトンドールの、シュガーバターと、相性バッチリでした。

 

私の心に、チクチク刺さっていた胸の痛みが、バターと一緒に黄金に輝きながら、

濃厚に溶けだしたような。

 

食べすぎて胸やけして知る、自分の適量。

何度も失敗するうちに見えてくる、オリジナルレシピ。

 

食べることは生きること。

味わいから生まれるエネルギーは、計り知れないね。

 

さ。

お昼を食べよう!

高校生直木賞、また、桜の国で。

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ゴールデンウィーク最終日、今年も文藝春秋で開催された、
「高校生直木賞」の全国大会を見学させていただきました。
 
高校生直木賞とは、全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、
直近一年間の直木賞の候補作から「今年の一作」を選ぶ試みです。
 
昨年の様子は、コチラ→ http://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12157289400.html

 

 
そして、今年の候補作は・・・

 

 

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須賀しのぶ「また、桜の国で」
原田マハ「暗幕のゲルニカ」
門井慶喜「家康、江戸を建てる」
恩田陸「蜜蜂と遠雷」
萩原浩「海の見える理髪店」
冲方丁「十二人の死にたい子どもたち」
 
でした。力作揃い!
 
はじめこそ、発言するのが緊張気味の高校生たちも、
次第に熱を増し、我先に、と挙手をし、忌憚のない意見を述べる述べる。
 
思わず、お腹を抱えて笑ってしまうことも多々あり。
初めて気付かされる視点に、うなり。
 
怒涛の、3時間半でした。
 
そして、今年も、「高校生直木賞とは、どうあるべきか?」ということが
真剣に話し合われました。
 
接戦になった、最後の二作「蜜蜂と遠雷」「また、桜の国で」の時は、特に。
 
高校生が高校生に勧めたい本なのか。
高校生が選んだということで、大人にも読んでほしい作品でもあるのだ、など。
 
激しい議論の末に選ばれたのは、
 
須賀しのぶ「また、桜の国で」
 
でした。
 
二冠獲った「蜜蜂と遠雷」は書店でたくさん見かけるけれど、
「また、桜の国で」は、高校生直木賞の候補作になって初めて知った、初めて読んだ、
という意見があったのですが、実は私もその一人でした。
 
見学させて頂くから、その前にまだ未読の候補作を読んでおこうと思い、
書店に行ったのですが、「また、桜の国で」は、三軒目でやっと見つかりました。
しかも、てっきり時代小説かと思ってその書棚を探していたのですが、
見つけた書店では「ミステリー」の書棚にありました。(書店によって違うと思いますが)
 
分厚く、手に取った時は、それほど惹かれなかったものの、
読みだしたら止まらなく、久しぶりに徹夜で読んでしまったほどでした。
 
舞台はポーランド。
第二次世界大戦の足音が近づいてくる中、ポーランド日本大使館に着任した書記生の青年が、そこで見た真実と、彼の選んだ道を、激しくも美しい筆致で描き切った作品です。
(この作品については、また改めて書きます。)
 
読み終わったときには、
「ああ、なんでこの本を今まで知らなかったんだろう。沢山の人に読まれるべき本なのに!!」
と強く強く思ったので、
 
「また、桜の国で」に決定した瞬間、本当に泣きたくなるほど嬉しかったです。
 
ああ、やっと、この本が、もっとたくさんの人に届く、と。
 
もちろん、「蜜蜂と遠雷」も大好きな作品で、会う人会う人にお勧めしていたので、
直木賞を獲ったとき、あちこちから「獲ったね!よかったね!」と、
まるで担当編集者のように(笑)お祝いメッセージが届いたのですが。
 
そして、最後の焦点になったのは、
「二冠獲ったから、高校生直木賞は違うものにしよう、という考えはやめよう」
「いいものは、いいんだ」
ということでした。
沢山賞獲ったから、こちらを、ではなく、純粋に。
どちらがふさわしいかを、真摯に選ぶ高校生が眩しくて。
 
その上で、「また、桜の国で」が選ばれたのが嬉しくて。
 
決定した瞬間の、高校生はじめ、見守っていたみんなの拍手が、
それはそれは温かくて、桜が咲いたみたいな笑顔で。。
 
今年も胸がいっぱいになったのでした。
 
参加校は、去年の19校から21校に増え、
去年参加した生徒さんが、今年はOBとしてお手伝いに回っていたり。
意見を聞きながら、ぶんぶんと首を縦に振る様子が可愛かったり。
去年よりも、更に層が増した感じがして、頼もしく。
この「高校生直木賞」が、ますます知られて、広がっていく予感しかなかったです。
 
高校生のみなさん、お疲れ様でした。
今年も、ありがとう。
 

 

ラ・フォル・ジュルネ

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新緑が眩しい、ラ・フォル・ジュルネの季節。

 

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クラシックソムリエを務めた高野麻衣嬢と。

カウンターにいるから遊びに来て♪と言われたものの、行ってみたら、

麻衣さんの前に、長蛇の列。大人気。

これからどのプログラムを聴こうか迷える人たちに、天使の微笑みとともに、

なおかつ的確に、アドバイスしていました。その頼もしき友の様子をしばらく眺めつつ、

お客さんが途絶えた隙に、立ち話。

 

毎年、ラ・フォル・ジュルネにはテーマがありまして。(昨年は、〝自然”)

「今年は絶対、めぐみさん好きだと思う!!」

と。

「ダンス、だから!」

と。

 

 

 

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ということで。今年聴いたプログラムが、こちら。

バレエ音楽のオンパレード。

チャイコフスキー「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」

バレエを10年習っていた身としては、踊りたい血が駆け巡る曲目だらけ。

発表会で踊った曲もあったり、振り付けは、いまだに全て覚えているので、

聴きながら心の中では踊っていました。

 

最後の、ショスタコーヴィチのバレエ音楽だけは全然知らず。

「踊れない・・・」と思っていたのですが、

指揮者のドミトリー・リス氏は、チャイコフスキーより遥かに好きみたいで、

踊るように指揮されていました。

人、それぞれねニコニコ

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天才肌のイタリアの貴公子で、大ファンの指揮者、バッティストーニのエッセイと、
そのバッティストーニと、ピアニスト反田恭平さんのラフマニノフのCD,
熱、冷めやらぬ「美女と野獣」の楽譜を購入。
 
音楽漬けの、喜びに溢れる、こどもの日でした。